ドコモユーザー以外も要注意 ネットやアプリで送金・買い物ができる電子決済サービス「ドコモ口座」とひも付けした銀行口座から、不正に預金を引き出す被害が相次いで確認されている。 NTTドコモ(以下ドコモ)は10日夕方に会見を開き、「ドコモ口座」を通じた預金の不正な引き出しが10日正午までに11の銀行で66件、約1800万円に拡大したことを明らかにし、謝罪した。 連携している次の35銀行については、すべて新規のひも付けを停止している。 みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行、伊予銀行、池田泉州銀行、愛媛銀行、大分銀行、大垣共立銀行、紀陽銀行、京都銀行、滋賀銀行、静岡銀行、七十七銀行、十六銀行、スルガ銀行、仙台銀行、ソニー銀行、但馬銀行、第三銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、中国銀行、東邦銀行、鳥取銀行、南都銀行、西日本シティ銀行、八十二銀行、肥後銀行、百十四銀行、広島銀行、福岡銀行、北洋