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バルカン半島 首都ザグレブの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 人気クッキー「主婦」、名称変更で批判 クロアチア

    クロアチアの首都ザグレブのスーパーマーケットの棚に並べられた主婦という名のクッキー「ドマチッツァ」(2022年5月5日撮影)。(c)DENIS LOVROVIC / AFP 【5月9日 AFP】クロアチアの菓子メーカーが、家事を夫婦で平等に分担しようと呼び掛ける目的でロングセラーのチョコレートクッキーの商品名を変更したところ、かえって女性たちの怒りを買ってしまった。 首都ザグレブに本社を置くクラーシュ(Kras)は、1957年から「ドマチッツァ(Domacica)」の商品名でチョコレートクッキーを製造販売している。ドマチッツァとは、クロアチア語で「主婦」の意味。これまでこの名称が問題視されたことはなく、バルカン半島全域で人気商品となっていた。 だが、先週スーパーマーケットを訪れた買い物客が目にした商品パッケージには、「主婦兼プログラマー」「主婦兼弁護士」など、職種名が併記された名称が印刷さ

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    • 中国警察が歩くセルビア 増加する中国人観光客「安全確保」を名目に

      9月20日、セルビアの首都ベオグラードでは、セルビア人警察官と中国の警察官との共同パトロールが始まった。近年、欧州では、首都圏に中国警察や監視カメラを設置する都市が増加している。 セルビア政府は、中国人観光客や労働者の増加で発生する問題に対処するため、中国警察を要請した。 数千人の中国人観光客がベオグラードや他のセルビアの都市を訪れている。中国の広域経済開発構想「一帯一路」に参加するセルビアのほか、バルカン半島諸国は、鉄道、道路、発電所など複数の大型インフラプロジェクトを抱え、中国人労働者を受け入れるほか、中国輸出入銀行から数十億ドルの融資も受けている。 ロイター通信の取材に答えた、セルビア駐在の北京出身の中国の警官は、中国人向けのホットラインを開設したという。セルビアの警官は、中国の警官には逮捕する権限がなく、観光客とセルビア警察とを仲介する役割だとした。 セルビアにおける中国警察の活動

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