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フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ ディレクターの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • Meta Quest Pro分解調査 3Dで内部を見る

    米メタの最新の仮想現実(VR)ゴーグル「Meta Quest Pro」を分解調査した。民生機器では最高水準の没入感を実現する、内部の仕組みを3Dで見てみよう。使用部品を分析したところ、半導体や記憶装置、通信といった情報処理の中核を担う部品は米国製が中心だった。先端技術を巡る米中の対立が深まるなか、半導体は地政学リスクを回避しつつ、ディスプレーや基板はコストが低い中国製を使う調達戦略が浮き彫りとなった。分解調査は、電子機器の調査を手掛けるフォーマルハウト・テクノ・ソリューションズ(東京・千代田)の協力を得て行った。 フォーマルハウトの推定によると、メタクエストプロの部品価格を積み上げた原価は約440ドルになった。旧モデルのクエスト2の約2.4倍だった。組み立てにかかる費用は含まれていないが、フォーマルハウトによると組み立ては台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)

      Meta Quest Pro分解調査 3Dで内部を見る
    • ファーウェイ大解剖 :制裁でも揺るがぬ5G覇権 孤立する米国の「排除戦略」=浜田健太郎/市川明代 | 週刊エコノミスト Online

      (出所)ファーウェイ資料と各種報道を基に編集部作成 詳しくはこちら 「5G(第5世代移動通信)の展開で米国による制裁の影響は、まったく受けていない」──。通信機器中国最大手、ファーウェイの胡厚崑副会長は6月26日、上海市の記者会見で強調した。 この日、アジア最大の携帯関連見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC上海」が開幕。最大のブースを構えたファーウェイが完全に主役。このブースに入場できたのは招待客のみで、昨年を大きく上回る約8000人が訪れた。家庭にも置けそうな同社の屋内用基地局が設置され会場全体を5G電波でカバー。ブースにいたエクアドルの通信事業者は、「ファーウェイを信頼している」と語った。 ブースでは上海に近い蘇州の名産品・刺繍(ししゅう)を女性が縫っていた。その様子は5Gを通じて超高精細8Kの大型テレビで「中継」。高速・大容量をアピールしていた。 同社はすでに世界30カ国の

        ファーウェイ大解剖 :制裁でも揺るがぬ5G覇権 孤立する米国の「排除戦略」=浜田健太郎/市川明代 | 週刊エコノミスト Online
      • まるでパズル、コスト度外視HoloLens 2のスゴイ中身

        2020年7月に一般販売が開始された米Microsoftの「HoloLens 2」。価格が約42万円(税込み)と高価だ。しかし、競合製品に比べて広い視野角や豊富なクラウド連携アプリケーションによって、法人向けを中心に採用が広がっている。今回はそのHoloLens 2を分解し、熱設計や光学系の内部を分析した。 米Microsoftが2019年11月に発売したMR(Mixed Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)「HoloLens 2」。2016年3月に発売した初代「HoloLens」(以下、初代)に比べて、視野の広さを2倍とし、処理性能や着け心地などを向上させたことで、法人での利用が大きく広がっている。 HoloLens 2はこれまで法人向けに販売されてきたが、2020年7月に同社の公式オンラインストアで一般販売が開始された。価格は42万2180円(税込み)。今回、フォーマ

          まるでパズル、コスト度外視HoloLens 2のスゴイ中身
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