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マクシミリアン1世 甲冑の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「軽い金属」の奇跡――アルミニウム 前編 | 世界史を変えた新素材 | 連載 | 考える人 | シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。知の楽しみにあふれたWebマガジン。 | 新潮社

    鎧や甲冑の歴史は、何とも涙ぐましいまでの工夫の積み重ねの歴史だ。当初は青銅などの胸当てから始まるが、やがてチェインメイル(鎖帷子)やスケール・アーマー(うろこ状の金属を皮革の下地にびっしりと縫い込んだもの)など、少しでも軽く動きやすいようなものが開発される。しかし、ロングボウ(長弓)や銃など威力の高い新兵器が登場すると、これらに対抗するため全身を覆う頑丈な甲冑が作られ……という流れで、なかなか軽量で動きやすい防具は実現しなかった。 自らを「最後の騎士」と称した神聖ローマ帝国皇帝・マクシミリアン1世(1459-1519年)は、自分専用の甲冑工場を建て、実用的かつ軽量化した鎧を作らせた。研究の結果、薄い鉄板を波形に加工することで強度を稼ぎ、その溝で剣や矢を受け流す甲冑が完成する。しかし、ここまで手間ひまをかけたマクシミリアン式甲冑でさえ、総重量は35kgもあったというから、並の体力では歩き回る

    • 絵画の豆知識をツイートしてます!自作自演の美術系まとめ記事

      こんばんは!ナビゲーターのビー玉です。 今週は美術館は休館です。すいませんm(_ _)m せっかく来ていただいて、何もないのも申し訳ないので、私がツイッターでつぶやいていることなどをまとめておきます。自作自演のまとめ記事です(^▽^;) ツイッターを見ていない方は楽しんでいただけるかもしれません。 ツイッターを読んでいただいている方は今日はなにもなくてすいませんm(_ _)m ではでは・・ ボッティチェリの代表作「プリマベーラ」の製作費は、メディチ銀行勤務の銀行員の年収約5年分! 他の有名画家の半分以下だったそうです! 依頼主が教会じゃなくて民間(メディチ家)だったからかな🤔? ちなみに製作費は依頼主から契約時に提示されることが多く、やっぱり商売人はお金にシビアだわ😅 pic.twitter.com/YZC9kql7Wn — ビー玉 (@beedama_lab) November 16

        絵画の豆知識をツイートしてます!自作自演の美術系まとめ記事
      • ハプスブルク展の感想@国立西洋美術館 - まるしか Photo & Art Blog

        こんにちは、maru-shikakuです。 ハプスブルク家とは、ヨーロッパのほぼ全域を650年支配し続けた一族です。 なぜ長年支配を続けられたのか?拡大できたのか? それは基本的に戦争によって領土を獲得したのではないからです。戦争は負けるリスクがあります。ハプスブルク家は必ず勝つ戦法を選びました。 政略結婚と子孫繁栄です。 莫大な財力と広大な領土を持つブルゴーニュ地方を結婚によって獲得したマクシミリアン1世から代々、この戦法を使って急速に領土を広げていったのです。 ハプスブルク家は権力を誇示するために、美術品を収集する趣味のある一族でした。この美術展はそのコレクションを一部公開するものです。 目玉はベラスケスの傑作、マルガリータ・テレサ。 ディエゴ・ベラスケス『青いドレスのマルガリータ・テレサ』1659年 ウィーン美術史美術館蔵 図録を撮影 そして歴代王・王女の肖像画です。 ヴィジェ=ルブ

          ハプスブルク展の感想@国立西洋美術館 - まるしか Photo & Art Blog
        • 良い太もも♥国立西洋美術館で開催中のハプスブルク展、私なりの楽しみ方♪ - 思い立ったら吉日Blog

          おはようございますtuyoki(@tuyoki_omokichi)です 柄にもなく、実は博物館が好きです。美術館はたま~に・・・。 特にヨーロッパの雰囲気ですね。 教会とかのゴージャス!!な感じというか、キラキラ~な感じが大好きでして。 ま、お城も好きなんですけどね!! そんなわけで(どんなわけ?)、今日は上野の国立西洋美術館で開催中の『ハプスブルク展』で、おそらくみなさんとは違うであろう私なりの楽しみ方をお伝えしていきたいと思います!!(誰が知りたいんだか・・・) 国立西洋美術館 個人的お気に入り マクシミリアン1世の甲冑 絵画『7歳のオーストリア大公フランツ』 まとめ 国立西洋美術館 住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7 アクセス:JR上野駅『公園口』徒歩1分 京成電鉄京成上野駅下車徒歩7分 東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車徒歩8分 都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅か

            良い太もも♥国立西洋美術館で開催中のハプスブルク展、私なりの楽しみ方♪ - 思い立ったら吉日Blog
          • ハプスブルク展(②娘たちの変化~次女編) - レジンと木工と育児と料理

            先日ハプスブルク展に行ってきた!と投稿しましたが、その続きです。 ↓先日の過去記事。 usbbqgrill.hatenablog.com 先日は、高校の世界史でハプスブルク家のことを学んで以降、とても興味を持っていた僕が、妻とハプスブルク展に行って、良かった~!と思った感想を述べました。 で、帰宅後、事前には想定していなかった変化が現れました。 というのは、うちの娘たち(小5、小3)が、ハプスブルク家や、歴史に少しだけ関心を寄せるようになったのです。 どういうことか。 上述したように、ハプスブルク家といっても、みんながみんな馴染みがあるわけでもないでしょうし、なんなら妻も、僕が誘わなかったらたぶん行かなかったと思います。ハプスブルク展に行くのは、全くの個人的関心から出たものであり、それ以上の意図を持ったものではありませんでした。 なので、個人的関心から、おみやげコーナーにあったハプスブルク

              ハプスブルク展(②娘たちの変化~次女編) - レジンと木工と育児と料理
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