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メインテーマ 言い換えの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 「嫌われる勇気書評」自分の人生を生きる扉の鍵が見つかる「本レビュー」 - ようの読書記録

    今回は、嫌われる勇気の書評です。 非常に有名な本なので「今更?」と思う人もいるかもしれません。 私も正直、今更読んでもなー。と思いながらも、有名な本なので読んでみました。(正確にはオーディオブックです。) 結論としては、名作でした。面白い本の見つけ方でも、似たようなことを書いていますが、売れている本=面白い本。の可能性が高いです。 www.yoblog.org そんな嫌われる勇気についての書評をしていきます。 リンク 【嫌われる勇気がおすすめな人】 ・自己表現が苦手 ・承認欲求が強すぎると感じる時がある ・自分を肯定できない(自己肯定感が低い) ・心理学や哲学に関心がある ・面白い本を読みたい また、そもそも本の書き方自体が非常に優秀で感動しました。 1.嫌われる勇気が本としておすすめな理由 2.嫌われる勇気を読んで感銘を受けた点 3.嫌われる勇気を読んだ感想 こちらの3本立てで整理してい

      「嫌われる勇気書評」自分の人生を生きる扉の鍵が見つかる「本レビュー」 - ようの読書記録
    • 『はだかの王様の経済学』は戦慄すべき本である

      研修資料の余白に:『はだかの王様の経済学』は戦慄すべき本である (2008/06/16, 17 日に 注 等細かい加筆, 22日にコメントなど加筆。) 山形浩生 要約:松尾『はだかの王様の経済学』は、解説されている疎外論がひがみ屋の責任転嫁論でしかないうえ、それを根拠づける「本来の姿」だの「実感」だのがあまりに恣意的で確認しようがなく、まったく使えない。そして「みんなで決め」ればすべてうまく行くというお花畑な発想は悪質なニュースピークによる詐欺であるばかりか、最後にはポル・ポトまがいの抑圧思想に直結していて戦慄させられる。 目次 序 「設備投資」は「コントロールできない」か? 疎外とはひがみ屋の天国である。 「本来の姿」ってだれが決めるの? 市場を超える「話し合い」って? 「みんな」で決めればだれも不満はない? おわりに 本稿への反応など 蛇足コメント 1. 序 松尾筺『はだかの王様の経済

      • 平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis

        ※当記事は文字数が9万字以上ある記事になります。 そのため、時間がある時に閲覧すること、また字数の関係上スマートフォンでの閲覧よりもパソコンやタブレット端末での閲覧を併せて強く推奨します。 ・はじめに これまで久石譲・菅野よう子といったメジャーでありながら知名度も抜群であり多大なフォロワーがいる、いってみれば名実ともに全員が納得できる偉大な大家について書きました。つまり大衆が愛すべき作曲家に焦点を当てました。しかし今回はすこし捻った特集を組みました。 マイナーだけど何故かメジャーアーティストとして有名という音楽版の諸星大二郎とでも形容すべき人物、つまりは平沢進です。まず音楽版の諸星大二郎とはどういう意味なのか、という点についてです。 同業者からは絶大な支持があるもののより広域的な範囲では知られていないという存在を形容するものとして「ミュージシャンズ・ミュージシャン」という単語があります。

          平沢進の音楽世界観を多角的に紐解く - Music Synopsis
        • Webライターの仕事は"執筆"ではない 現役編集者が明かす、読み手を惹きつける文章作成フロー

          「書く」を学び合い「書く」と共に生きたい人の共同体「sentence(センテンス)」。2016年に発足したこちらのコミュニティは、オンライン・オフラインの両軸で、全国各地の会員さんと「書く」を学び続けています。これまでは現役編集者によるトークイベントなどを開催してきましたが、2020年から新たな取り組みとして、ライブ配信イベント「sentence LIVE」を始動。その第3弾となる本企画では「書き起こし〜執筆におけるノウハウと心構え」について、2名の編集者が考えを語ります。こちらのパートは登壇者の経歴と、イベントの趣旨説明を行います。 現役編集者2名が「読み手を惹きつける文章」を語る 小山和之氏(以下、小山):どうも、こんばんは。夜も8時なのにこんなに集まっていただいて、ありがとうございます。 今日は「『書き起こし』から、読み手を惹きつける文章を生み出すには?」というテーマで、お話できれば

            Webライターの仕事は"執筆"ではない 現役編集者が明かす、読み手を惹きつける文章作成フロー
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