日本の14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大会公式SNSは今大会で活躍した「ベストナイン+DH+優秀投手2名」を発表し、侍ジャパンの大谷翔平が投手&DH部門で、大会新記録となる13打点をマークした吉田正尚が野手・右翼手部門でそれぞれ選出された。 【WBC PHOTO】14年ぶりの世界一!アメリカとの激戦を厳選ショットで振り返る! これを受けて苦虫を噛んだのが韓国メディア『マイデイリー』だ。 今大会で韓国代表は1次ラウンド敗退に終わったこともあり、オールスター12名に選出された選手はひとりもいなかったが、「予想通りとはいえ、WBCがセレクトしたオールスターに韓国人がゼロという屈辱……大会MVPと合わせて大谷が三冠王に輝いたのは当然だ」と伝えた。 ベスト4進出国から各2名ずつが選ばれ、1次ラウンド敗退組からは唯一、台湾の張育成がエントリー。WBC公式