J2琉球から新加入した浦和のMF小泉佳穂(24)がこのほど、スポーツ報知のインタビューに応じ、サッカー以外の意外な特技である「将棋」について語り尽くした。金髪がトレードマークの小泉は、約3年前から始めた将棋の腕前が“達人級”。サッカーとの共通点を見いだし、冷静沈着な「棋士の精神」で自身初のJ1に挑む。 ―小泉選手は将棋の“達人”だとチーム内で話題になっていると聞きました。沖縄キャンプ中も合間の時間は没頭していたとか。始めた時期やキッカケは? 「3年前、青学大3年の2月頃にニコニコ動画で将棋の対局を中継で見たら、めちゃくちゃおもしろかったんです。プロの棋士の解説がすごいおもしろくて、天才の人たちしかいない世界に感動しました。僕自身がフィジカルに秀でていないので、頭を使ってサッカーをしてきたし、将棋から得るものはあると思って始めたんです。半年くらいは見るのが好きだったけど、大学4年の6月頃に本