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◆第103回全国高校サッカー選手権▽決勝 前橋育英(群馬)―流通経大柏(千葉)(13日・国立競技場) 7大会ぶり2度目の制覇を狙う前橋育英(群馬)と、17大会ぶり2度目の頂点に挑む流通経大柏(千葉)が決勝戦で対戦し、延長戦まで戦い、1―1でPK戦に突入した。 ともに高校サッカー最高峰リーグのプレミアリーグEASTに所属し、今季のプレミアリーグEASTでは1勝1敗(両試合とも2―0)と全くの互角。前橋育英が初優勝を飾った2017年度決勝と同カードで決着をつける一戦は、前半からハイレベルな攻防が繰り広げられた。 先制したのは流通経大柏。試合開始から激しいプレスで主導権を握ると、前半12分に中盤でのボール奪取から、ゴール前でパスを受けたJ2富山内定のMF亀田歩夢(3年)が、前橋育英守備陣を2人かわして、右足シュートをゴール左へ決めて1―0とした。 それでも、前橋育英はこの直後に連続セットプレーか
日本サッカー協会(JFA)は10日、2025年初の技術委員会を開催し、影山雅永技術委員長がブリーフィングを行った。この日は主な決定事項はなかったが、同委員長は今季より福岡の指揮を取る金明輝新監督について、質問を受けて言及。金監督の就任については、福岡でサポーターの反対運動が起こるなど騒動もあったが「彼は制裁を受けました。過去には色々あったけど、今は応援しているよ、と周りから応援してもらえる監督になることを、僕は期待しています」とエールを送った。 金監督は鳥栖監督をつとめた21年のパワーハラスメントにより、S級ライセンスからA級への降格処分を受けた。その後、JFAの更生プログラムを受け、町田のヘッドコーチをつとめていた24年にS級ライセンスを再取得した。
日テレ、「ザ!世界仰天ニュース」の中居正広出演シーンカットして放送へ「総合的に判断」、本人からも申し出 日本テレビは7日、同日放送の「ザ!世界仰天ニュース」の特番について、一部報道で女性トラブルが報じられているMCの中居正広の出演シーンをカットすると明かした。 中居は昨年末、一部週刊誌に女性とのトラブルが報じられていた。今月10日に放送予定だったTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ 新春SP」が、別番組に差し替え。11日放送分のテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」(土曜・前11時半)も差し替わることが明らかになっていた。 日本テレビからのコメントは以下の通り。 本日の「ザ!世界仰天ニュース」は総合的に判断をし、中居正広さんの出演シーンはカットして放送します。 なお、中居正広さんとの対話の中で、私たちの判断をお伝えしたところ、中居さんご本人からも同様の申し出を受けております。
俳優・吉沢亮が、昨年末に自宅マンションの隣室に無断で侵入したとして、住居侵入の疑いで警視庁から任意で事情を聴かれたことが6日に分かったことを受け、CM出演していたアサヒビールが7日、契約を中途解約すると発表した。 同社広報部はこの日、スポーツ報知の取材に応じ、一連の報道は「吉沢亮さんに関する事案に関しまして、アルコール飲料会社として事実を容認できるものではございません」とコメント。「当社は今後、吉沢亮さんを起用した広告は展開いたしません。また契約についても中途解約いたします」と契約解除すると発表した。 吉沢は2023年に「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の広告キャラクターに就任し、CMに出演。6日時点で同社広報部は「所属事務所に、事実関係を確認中です」とコメントし、同日夜には、商品公式サイトから吉沢の画像が確認できなくなっていた。 捜査関係者によると、昨年12月30日午前10時半ご
巨人の吉川尚輝内野手(29)とシンガー・ソングライターの足立佳奈(25)の結婚が28日、発表された。ともに岐阜出身。年末にビッグカップルが電撃誕生した。 岐阜・羽島市出身の吉川は今季、自身初の143試合全試合出場。打率2割8分7厘、5本塁打、46打点とキャリアハイの成績を残し、二塁手として鉄壁の守備で初のゴールデン・グラブ賞も受賞した。特にシーズン終盤の大混戦の優勝争いで3番打者として存在感を発揮。4番・岡本和真と打線を引っ張った。 岐阜・海津市出身の足立は15歳の2014年にソニーミュージックとLINEによる「LINEオーディション」でオリジナル曲を披露し、抜群の歌唱力で12万5094組の応募からグランプリに輝いた。祖父の影響で物心ついた時から巨人ファンだったという足立。兄の背中を追って自身も小学3年から6年まで野球をプレーし、中学時代はソフトボールをやっていた。 22年には7月の巨人主
◆南雄太引退試合 ブルーレジェンズ10―10雄太フレンズ(21日・NACK) Jリーグ通算666試合に出場した元日本代表GK南雄太の引退試合が行われ、U―20ワールドユース準優勝メンバーやシドニー五輪世代が集結した「ブルーレジェンズ」と、南が在籍したクラブでともにプレーした選手による「雄太フレンズ」が対戦。試合は10―10で引き分けた。 * * * 試合終盤に、まさかの事態が起きた。 ブルーレジェンズが10―9でリードする中、雄太フレンズの守護神・南がボールをキャッチしたものの、味方に手で転がそうとしたボールがゴール方向へ。ボールは無情にもゴールラインを割り、スコアが動いた。 南のアピールを受け、家本主審はVARのジェスチャー。すると大型ビジョンに、2004年5月の映像が映し出された。 柏―広島の試合で、柏のGK南が手元を誤って自陣ゴールにボールを投げ入れてしまった伝説のシーンが流され
伊藤詩織氏、日本人監督初の快挙「Black Box Diaries」が米国アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ショートリスト入り 映像ジャーナリストの伊藤詩織氏による初監督映画「Black Box Diaries」が、第97回米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞のノミネート作を決定するためのショートリストに選出されたことが18日、発表された。 日本人監督が同賞のショートリストに選出されることは史上初の快挙。最終的なノミネーションは、アカデミー賞の会員による投票により、現地時間の来年1月17日に発表予定で授賞式は3月2日に行われる。同作は伊藤監督自身が被害にあった性的暴行の調査を自ら記録したドキュメンタリー映画。2017年に伊藤監督が元テレビ局員の記者からの暴行被害を訴えた記者会見直後から約6年間の活動を克明につづっている。 今年1月に米国・サンダンス映画祭で行われた上映を手始めに、現
お笑いタレントの小島よしおが7日放送のチバテレ「白黒アンジャッシュ」(火曜・後10時)にゲスト出演した。 2007年に「そんなの関係ねぇ!」のネタでブレイクした小島。売れ出した頃、ライブでは盛り上がっていたが「オーディションは全然受からなかったんですよ」と振り返る。悩んでいた頃、営業でアンジャッシュとともにする機会があり、「渡部さんが僕のネタを見ててくれてて。で、その時も“やや受け”くらいな感じだったんですよ。そしたら(渡部建が)『よしおさあ、ちょっと速いな。テンポが速い』って」と指摘を受けたという。 当時の会話を思い出し「生まれて初めて聞いた単語だったんですけど」という「BPM」(ビーピーエム)というワードが渡部の口から出たそうで…。「ビートパーミニッツっていう」と小島が言うと、渡部は「音楽の速度を表す単位なんだけど」と説明した。 小島によると、渡部からは「『(BPMが)136くらいじゃ
巨人が楽天を自由契約になった田中将大投手(36)を獲得することが15日、分かった。日米通算197勝右腕は今季1軍では1登板で未勝利に終わったが、球団は復活できると判断して本格調査。ハワイ優勝旅行中の阿部慎之助監督(45)も加入を熱望していた中で、関係者によると本人が入団の意思を固めたという。今季15勝を挙げ、来季は海外FAでメジャーに挑戦する菅野が抜ける投手陣に、新風を吹かせる存在として期待がかかる。 前中日の守護神、ライデル・マルティネスに続き、巨人がさらなる大補強に動いた。前楽天の田中将大を獲得することが判明した。関係者によると、すでに巨人入団の意思を固めているという。日米通算200勝まであと3勝に迫る超ビッグネームが電撃加入する。 昨年10月に受けた右肘手術の影響もあり、日米通算18年目の今季は1軍で1登板に終わったが、シーズン終盤の2軍戦で徐々に本来の速球の力強さを取り戻して着実に
バスケットボール男子で今夏パリ五輪代表の渡辺雄太(千葉J)が28日、都内で取材に応じ、日本バスケットボール協会や日本代表のあり方を巡るNBAレイカーズ・八村塁の一連の発言について初めて言及した。 渡辺はプロバスケットボールりそなBリーグの今季のオールスターゲーム(来年1月18~19日、千葉・船橋市ららアリーナ東京ベイ)の出場選手発表会見後に取材に応じ、「臆測が臆測を呼んで、事実と異なることが報道されてしまっている。NBAでやっていた身として、日本代表で長年やってきた者として客観的に見た事実を述べさせてもらいたい」と自ら口を開き、約15分30秒間に渡って語った。 渡辺は今回の発言に至った背景として、八村と男子代表のトム・ホーバス監督の関係性の悪化について「それは事実として実際あります」と認めた。引き金になったのは昨年9月のW杯後にパリ五輪での八村の参加について聞かれたホーバス監督の「代表に参
女性スキャンダル疑惑を報じた週刊文春との訴訟を双方の合意により8日に終結し、年明けの復帰を目指すお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志の代理人弁護士が15日、報道関係者から記者会見の要望が寄せられているとした上で「関係者との協議、その結果の趣旨と内容に鑑み、控えざるを得ない」とする声明を発表した。代理人弁護士のホームページ上に掲載した。 また、裁判終結を受け、事実に反する見解や憶測などが散見されるとして「関係者の名誉やプライバシーを侵害することになる。厳に慎まれるようお願いいたします」と要望した。 ホームページ上に掲載された全文は、以下の通り。 「松本人志氏と株式会社文藝春秋外1名との裁判が終結したことを受けて、これまで多くの報道関係者から松本氏の記者会見の実施予定等について問い合わせをいただいておりますが、本件に関して、すでに公表済みのコメント以外の情報発信を行うことは、関係者との協議及
裁判が終結し、活動再開に向けて動き始めたダウンタウン・松本人志(61)が、年明けから活動復帰することが有力であることが8日、分かった。年内は休養し、新しい年のスタートとともに、自身も新たなる一歩を踏み出す。 活動休止約1年を節目に、松本人志が帰ってくる。関係者によると、慣れない裁判注力の疲れを癒やすべく、年内は休養に徹するという。 舞台やテレビなど、復帰場所は未定だが、最終的には、来年4月開幕の「大阪・関西万博」のアンバサダー復活を目指すとみられる。関係者によると、世界に日本の笑いを発信できる一大イベントとして、松本の万博への思い入れは強いという。別の関係者は「年明けに地上波復帰を果たし、万博に間に合わせるというのが理想の復帰コースかもしれない」と分析する。 地上波復帰するために、7本あるレギュラー番組はどうなるのか。テレビ各局も難しいかじ取りが迫られる。 「ダウンタウンのガキの使いやあら
週刊文春との裁判に専念するため、1月から活動を一時、休止していたお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)が芸能活動を再開する意向を固めたことが分かった。具体的な復帰の時期については調整を続けている。 松本側は発行元の文芸春秋などに対し、5億5000万円の損害賠償などを求め、東京地裁に提訴していたが、8日に原告、被告が合意の上で訴えを取り下げる方針。両者の間で金銭の支払いなどもないといい、裁判が終結するため、松本側は芸能活動の再開は可能と判断したとみられる。 同誌は松本らが芸人仲間らを集めた会合の様子などについて、昨年末から継続的に掲載していた。
日本将棋連盟は30日、妊娠中の福間香奈女流名人=清麗、女流王座、女流王位、倉敷藤花=が体調不良により不戦敗決着が続いたことを受け、報道向けに「女流棋戦の裁定における説明会」を開催した。福間は2タイトル戦計4対局が不戦敗となり、いずれのタイトル戦もそのまま決着していた。 不戦敗の経緯について、同連盟の常務理事である清水市代女流七段は8つの女流棋戦が年間スケジュールで動いているタイトル戦運営の前提について触れつつ、「今回は、(福間の妊娠にともない)複数のタイトル戦で大幅な対局日程の変更を行った。福間女流五冠の『対局を指したい』というゆるぎない意志を尊重し、タイトなスケジュールになるもののタイトル戦は行うものとしました。ただ、その後、体調不良の申し出があり、(各スケジュールで)年間スケジュールで日程が決まっていることもあり、どうしても対応できず、今回不戦敗という結論に至った」と説明した。 福間の
第50回衆院選が15日、公示される。立候補予定者約1200人が小選挙区289、比例代表176、計465議席を争う。2021年衆院選で自公議席を完全的中させた選挙プランナーの三浦博史氏(73)が各選挙区の情勢を徹底分析。政治資金収支報告書の不記載など「政治とカネ」の問題に揺れる自民党は258議席から29議席を減らし、単独過半数(233)を下回る229議席(自公は計258)と予測した。立憲民主党は98から18増の116議席、日本維新の会は44から47議席とした。 史上最多となる9人が出馬した自民党総裁選を勝ち抜いた石破茂首相は内閣発足からわずか8日で衆院解散のカードを切った。当初は11月頃の衆院解散を想定しているかのような発言を繰り返していたが、与野党から「君子豹変(ひょうへん)す」、「変節した」と批判の声も上がる。三浦氏は「早期解散に踏み切ったことで野党共闘の交渉時間を与えなかったことは自民
◆第106回全国高校野球選手権徳島大会▽2回戦 富岡西4-2池田(20日・むつみスタジアム) 徳島では、春夏通じて甲子園優勝3度の古豪・池田が、19年春に21世紀枠でセンバツ出場の富岡西に逆転負けした。“ガンダムきょうだい”の長男・関口赤彗星(しゃあ、3年)が「5番・捕手」で先発したが無安打に終わり、7年ぶりの初戦敗退を喫した。 徳島の青空に、真っ赤な彗星が輝いた。 池田・関口は先発マスクをかぶり、エース・香川大翔(たいが、3年)を7回まで無失点にリード。だが、2―0の8回に4点を奪われ“ホワイトベース”を守れなかった。「負けたことは悔しい」と涙。秋春と県準Vに輝きながら初戦で敗れたが「3年生のみんなと池田高校で野球ができてよかった」と、仲間と過ごした2年半に胸を張った。 “ガンダム一家”の長男が、ザク…ではなくキャッチャー道具とバットを相棒に、最後まで戦い抜いた。その名の由来はもちろん、
阪神・岡田彰布監督(66)が今季限りで退任することが2日、分かった。15年ぶりに就任した昨季は18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一に導き、今季も優勝争いを盛り上げた。2年契約が満了するため去就が注目されていたが、29日に2位が確定。その後、フロントと会談の場を持ち、勇退が決まった。阪神の監督として551勝(2日現在)は歴代最多。後任は、藤川球児球団本部付スペシャルアシスタント(SA、44)が有力候補に挙がっている。 唯一無二の目標を逃してから4日。岡田監督がユニホームを脱ぐことを決めていた。9月28日に巨人に頂点を譲り、29日に2位が確定。この日も甲子園で全体練習を見守り、CSに向け「1年間の総決算。(ペナントレースは)勝てんかったけど、そういうチャンスがあるわけやから」と切り替える裏で、フロントとの極秘会談を終えていた。2年契約が終了。去就は注目の的だが、両者の間で導き出された答え
女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は16日に、第121話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 大学院を中退した優未(川床明日香)は「私、知り合いの雀荘で週に2度働くことにしたから」と母の寅子(伊藤沙莉)と父の航一(岡田将生)に伝える。寅子は「雀荘?」と思わず聞き返すと、優未は「うん。麻雀好きだし。その日の夕飯は適当にやってもらうことになっちゃうけど」と話した。寅子はやや戸惑いながらも「そ、分かったわ」と了解。優未が部屋を出て行ったあと、航一は「なるほど…」と声をもらし、寅子も渋い表情を見せた。 ネットも「雀荘で働くって大丈夫?ちょっと働き先としては心配だな」「昔の雀荘は治安がよろしくない気がするが…」「雀荘で働くことで何か事件に巻き込まれないでくれよ」「優未…雀荘で働くのはちょっと…と思いつつ言えないとらちゃ
MR.BIG 来年2月に東京・大阪で“正真正銘”ラストライブ「ツアーキャリアを終える場所は、日本しかない」 34年に及ぶ活動に終止符を打った米ロックバンドのMR.BIGが、来年2月に“正真正銘”のラストライブ「The BIG Finale! Forever In Our Hearts」を開催することが4日、分かった。1989年に初来日し、来日公演は13度目。2月22日に大阪公演(大阪城ホール)、同25日に東京公演(日本武道館)を行う。 当初は23年7月に開幕したフェアウェル・ツアー「The BIG Finish」が最後の来日公演になる予定だったが、その後も日本のファン、音楽関係者から手紙やメール、SNSを通じて、来日公演を望む声が多数届いた。そのため、親日家として知られる同バンドは、その可能性を模索してきた。 マネジャーのティム・ヘイン氏は、今回の公演に際して「日本のファミリー(=世界で最
◆米大リーグ ドジャース―オリオールズ(28日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(30)が28日(日本時間29日)、本拠地・オリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場する。この日は自身と愛犬デコピンのボブルヘッド配布デー。試合前の“始球式”にはデコピンが登場した。 三塁ベンチから大谷が背番号「17」のユニホームを着たデコピンを抱えて登場。マウンド上に愛犬を置いて大谷はホームへ走ると、いい子に待っていたデコピンがボールをくわえて主人の待つホームへ駆け出した。見事にボールを届けると、球場は大歓声。大谷とハイタッチをした後、再び抱えられて引き揚げた。ド軍のボブルヘッドデーはその選手の家族が始球式を行うのが定番だが、大谷ボブルヘッド第1弾だった前回5月16日(同17日)のレッズ戦では真美子夫人と話し合い、野球界の未来を優先。生後3日で心臓病が判明したアル
将棋の谷合廣紀四段と山本博志五段によるお笑いコンビ「銀沙飛燕(ぎんさひえん)」が14日、東京・渋谷で行われた「M―1グランプリ2024」1回戦に出場し、敗退した。 「96」のエントリーナンバーを胸に付け、「38マイク」を挟んだ2人。将棋を題材にしたネタを披露。谷合のボケに山本がやわらかくツッコミ、笑いも起きた。客席では女流棋士の内山あや女流初段や伊藤沙恵女流四段らも見守っていた。 ここ数日、2人はほぼ毎日カラオケでネタ合わせを続けていた。前日も「午後5時から午後8時までの予定が、カラオケのフリータイムを1時間延長して午後9時までやりました」と山本。本番当日の朝も1時間以上ネタを合わせたという。 練習の成果もあらわれ、最後まで堂々とやりきった2人。谷合は「ネタ飛ばなかったからよかった。結果は当然といえば当然ですが、期待していた面もあるので残念。それでも、心残りはない。解放された喜びもあります
国際ボクシング協会(IBA)は日本時間2日までに、パリ五輪女子で起きている性別騒動についての声明を発表。「競技の公平性と選手の安全に深刻な問題を引き起こしている」と、国際オリンピック連盟(IOC)を批判した。 1日に行われたボクシング女子66キロ級2回戦で、昨年の世界選手権で性別適格検査に合格しなかったイマネ・ケリフ(アルジェリア)が出場。相手のアンジェラ・カリニ(イタリア)がわずか46秒で棄権する事態となった。ケリフと、同様に不合格とされた女子57キロ級の林郁婷(台湾)の出場を巡っては、大会前から大きな議論を呼んでいた。 IBAは組織運営や不正判定の問題がくすぶり、23年6月にIOCから国際統括団体の承認取り消し処分を下された。世界選手権はIBAが開催したが、五輪は21年東京大会に続き競技実施に関与していない。そのため「五輪を含む他団体が実施する大会の参加基準にIBAは関与しておらず、I
1974年4月から翌75年3月まで放送された人気特撮ドラマ「ウルトラマンレオ」が今年、50周年の節目を迎えました。それまでの「ウルトラマンシリーズ」とは一線を画し、獅子座L77星の出身で、人間ドラマに比重を置いた作風となっています。「―レオ」をもって、71年の「帰ってきたウルトラマン」から始まった「第2期ウルトラマンシリーズ」は終焉を迎えましたが、今回、スポーツ報知では主人公のおゝとりゲンを演じた真夏竜(74)を取材、半世紀を経ての思いなどを聞きました。このインタビューを全6回の連載としてWEBのみ掲載します。(文中敬称略) 「―レオ」の放送は1975年3月28日、全51話をもって終了した。真夏はその後も、萬屋錦之介の代表作の一つ「破れ傘刀舟悪人狩り」(74~77年・NET=現テレ朝系)に錦之助演じる叶刀舟の医術の弟子・榊大介役で、また、NHKの新大型時代劇「武蔵坊弁慶」(86年=主演・中
1974年4月から翌75年3月まで放送された人気特撮ドラマ「ウルトラマンレオ」が今年、50周年の節目を迎えました。それまでの「ウルトラマンシリーズ」とは一線を画し、獅子座L77星の出身で、人間ドラマに比重を置いた作風となっています。「―レオ」をもって、71年の「帰ってきたウルトラマン」から始まった「第2期ウルトラマンシリーズ」は終焉を迎えましたが、今回、スポーツ報知では主人公のおゝとりゲンを演じた真夏竜(74)を取材、半世紀を経ての思いなどを聞きました。このインタビューを全6回の連載としてWEBのみ掲載します。(文中敬称略) 特訓などハードな作風に低年齢化していた視聴者層がついていけず、視聴率が低迷。予算もいっそう厳しくなり、「―レオ」は大幅な路線変更を強いられた。第40話「恐怖の円盤生物シリーズ! MAC全滅! 円盤は生物だった」(脚本・田口成光、監督・深沢清澄)で、防衛チームMACが壊
国際バレーボール連盟(FIVB)は14日、世界ランク7位の日本女子がパリ五輪の出場権を獲得したことを発表した。6大会連続14度目の出場となった。 17日付の世界ランクによる決定を待たずして、既に出場権を持つトルコ、米国、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国と、開催国・フランスの7か国とアジア・オセアニア大陸とアフリカ大陸最上位の国を除いた「世界ランク上位3か国」入りが確定した。「アジア最上位」の座は世界ランク6位の中国となっている。 日本は13日にまだ出場権を手にしていないカナダと対戦し、フルセットの末に逆転で敗れた。試合後、真鍋政義監督は「そんなに順調にいくとは始めから思っていませんし、カナダ戦も厳しい試合になるとはじめから思ってました。1日空きますので、ビデオも見てませんし、気持ちを切り替えて準備していきたいと思います」と語っていた。 ◇日本女子のパリ五輪への道 五輪出場12
日本将棋連盟の第75回通常棋士総会が7日、東京・新宿区で開催され、東西の理事や棋士らが出席。藤井聡太八冠=竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖=も初めて棋士総会に出席した。 冒頭、恒例の新正会員あいさつが行われ、高橋佑二郎四段がサザンオールスターズの「真夏の果実」を大熱唱。最前列に座った藤井は笑いをこらえるように下を向き、会場は爆笑の渦に包まれた。 新四段は4人。先の3人がまじめにあいさつした後、高橋に順番が回ってきた。高橋はまず、まじめな顔で師匠の加瀬純一七段へ「この場をお借りしまして、改めて感謝を申し上げます」と感謝。 師匠はカラオケを得意としていることを引き合いに出し、「カラオケは自分はまだまだ腕はないのですが、日々たくさんの先生方に教わって腕を上げております!せっかくなので今日、少しだけ歌わせてください」と申し出ると、会場の棋士たちからは「おおー!!!」とどよめきと拍手が
憧れの爆笑問題・太田光と「やっと両思い」 主婦から作家転身の宮島未奈さん、飽くなき挑戦心で“天下”取り「いまが人生で一番楽しい」 宮島未奈さん(40)のデビュー小説「成瀬は天下を取りにいく」(新潮社、1705円)は、4月に全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「本屋大賞」を獲得。続編となる「成瀬は信じた道をいく」(同、1760円)と合わせ、発行部数75万部を突破するヒットとなった。宮島さんは25歳の時に主婦となり、最近までマネー関連の在宅ライターを兼務。主婦から作家に転身した裏には、著書の主人公・成瀬あかりのような飽くなき挑戦心があった。(樋口 智城) 成瀬シリーズは、滋賀県大津市が舞台の連作短編集。2作目までは、主人公・成瀬あかりが中学生から大学生になるまでの日常を描く。その型破り加減、我が道をいくパワー、そして知らずと周囲にポジティブな影響を与えていく強い存在感に病みつきになる人が続出。2
スポーツ報知のニュースサイトに4月9日から連載中の「甲子園100年物語」の記事で、報知新聞大阪本社編集局の記者(51)が、武庫川女子大学名誉教授・丸山健夫氏の講演録や同氏が毎日新聞に寄稿した連載から盗用していたことがわかりました。 重大な報道倫理違反であり、本社は丸山氏と毎日新聞社及び読者の皆様に深くおわびするとともに、ニュースサイトに掲載した連載記事16回を全文削除します。特別版として紙面に掲載した連載1回目(4月9日付)と7回目(4月23日付=大阪本社版のみ)の記事も記事データベース上、取り消しとします。 本社は近く記者を厳正に処分するとともに、上司の監督責任を問う方針です。 記者は、丸山氏の講演を聴講し、過去に行われた丸山氏の講演を動画サイトで視聴しました。毎日新聞兵庫版に連載された丸山氏の寄稿「甲子園歴史旅」も読み、今年3月下旬、丸山氏にメールで協力を依頼したものの、実際には一度も
映画、ドラマのほかバラエティー番組でも活躍した俳優の中尾彬(なかお・あきら=本名同じ)さんが心不全で16日に死去していたことが分かった。81歳だった。葬儀・告別式は妻の女優・池波志乃ら近親者で営んだ。 ダンディーな声に鋭い眼力。強面(こわもて)の俳優として悪役キャラも演じてきた一方で、首にストールを巻く「ねじねじ」スタイルのファッションなど、バラエティーで見せるチャーミングなキャラクターでも人気を博した中尾さんが天国に旅立った。関係者によると、近年は体調に波があり、調子を崩し寝込んだりすることもあったという。 中尾さんは、2007年3月に急性肺炎のため緊急入院。筋肉の痛みなどを生じる「横紋筋融解症」や急性腎不全、肝機能障害、不整脈なども併発し一時はICU(集中治療室)に入るなど予断を許さない状況が続いたこともあったが、奇跡的に復帰。以降は体に無理のないペースでの活動を続けており、今月発売の
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