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ロヒンギャ難民 現状の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • デジタル技術が担保する個人の信用が世界を変える――グローバルIT企業とNGOで活躍する安田クリスチーナ氏に聞く(1)

    米マイクロソフト社で分散型IDの開発に携わる傍ら、デジタル技術で周辺国支援を行うNGO「Internet Bar Organization Zambia」を設立した安田クリスチーナ氏に、よりセキュアでスムーズな個人認証が実現するパラダムシフトについて伺った。 グローバルIT企業だからできること、NGOでしかできないこと。2つがリンクするパラレルワーカーの視点で未来を語ってもらった。 取材:2021年11月19日 オンラインにて 安田クリスチーナ パリ政治学院首席卒業。在学中の2016年に米NGO「InternetBar.org Institute」で電子身分証明書事業を立ち上げる。2019年にバングラデシュで米NGOとパイロットプロジェクトを実施し、2020年はザンビアでデジタル技術で途上国の支援活動をするNGOを創業。2017年にアクセンチュアに入社。2019年にマイクロソフト・コーポレ

      デジタル技術が担保する個人の信用が世界を変える――グローバルIT企業とNGOで活躍する安田クリスチーナ氏に聞く(1)
    • VIDEOTAPEMUSICがたどり着いた滞在制作という方法論——地域の物語を読み解き、音楽を紡ぐこと - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

      中古VHSに収められた音や映像をサンプリングしながらメロウでエキゾチックな音楽を生み出してきたVIDEOTAPEMUSIC(ビデオテープミュージック)。 近年、彼は各地域に一定期間滞在し、地域の歴史や物語を音に変換する滞在制作を各地で繰り返している。 新作『Revisit』は、2019年以降のそうした試みをまとめた作品集だ。 群馬県館林市、長崎県長崎市野母崎、高知県須崎市、長野県塩尻市、佐賀県嬉野市、そしてVIDEOTAPEMUSICの出身地からも近い多摩湖(東京都東大和市)。 本作は各地で録音されたフィールドレコーディング音源や現地で採集したさまざまな音素材、それらからインスパイアされたメロディーとリズムが渾然一体となりながら、アンビエント的な音世界が淡く広がっている。 本作はまた、160ページものブックレットとカセットテープからなるカセットブックという形態でもリリースされる。 80年代

        VIDEOTAPEMUSICがたどり着いた滞在制作という方法論——地域の物語を読み解き、音楽を紡ぐこと - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
      • メモ:ロヒンギャ難民とアウンサンスーチー氏 - 発声練習

        www.afpbb.com 当時、ミャンマーの事実上の政権トップだったスー・チー氏は、2019年に行われたロヒンギャに対する強姦や殺人などの残虐行為に関する国際刑事裁判所(ICC)の公聴会で、国軍を擁護した。 スーチー氏拘束の知らせは、現在約100万人のロヒンギャが密集して暮らすバングラデシュの難民キャンプで瞬く間に広まった。 拘束前の選挙のときの記事 www.jetro.go.jp ミャンマーでは11月8日、5年に1度の総選挙が実施された。2016年に政権交代を果たしたアウンサンスーチー党首(ミャンマー国家最高顧問、以下党首)率いる与党、国民民主連盟(以下NLD)政権下で初めての総選挙となった。今回の総選挙は、政権樹立要件である過半数の議席数をNLDが単独で確保できるかが最大の焦点になった。連邦議会[人民代表院(下院)、民族代表院(上院)]定数の664議席のうち、憲法で定められている軍人

          メモ:ロヒンギャ難民とアウンサンスーチー氏 - 発声練習
        • 「難民鎖国」は今:「難民は勇気をくれる存在」 元UNHCR駐日代表・滝沢三郎さん | 毎日新聞

          世界各地の難民問題を扱う国際機関である国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)。現在、日本人の職員も各地の現場で汗を流している。長く難民支援にかかわり、日本人で初めてUNHCR駐日代表(2007~08年)を務めた滝沢三郎さん(72)に、世界の難民の現状や日本の難民政策をどう見ているのか聞いた。【鵜塚健/統合デジタル取材センター】 ――世界の難民の状況は一層深刻化しているようです。 ◆まず気になるのが、パレスチナ難民の問題です。私は1983年にUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)に入り、ヨルダンやベイルートのキャンプで多くのパレスチナ難民に会いました。パレスチナは、国連によって土地が分割され、さらに土地が奪われようとしています。イスラエルのネタニヤフ政権が入植地を併合しようとし、それを米国のトランプ政権が支えています。問題は悪化するばかりで、解決の道筋が見えてきません。パレスチナ難民の

            「難民鎖国」は今:「難民は勇気をくれる存在」 元UNHCR駐日代表・滝沢三郎さん | 毎日新聞
          • 入管長期収容問題を「他人事」で片付ければ、いずれ自分に返ってくる/志葉玲さんインタビュー - wezzy|ウェジー

            迫害から逃れてきた難民など、理由があって国に帰ることができない外国人が法務省・出入国在留管理局の収容施設に長期収容されている問題。 長期収容を苦にした自殺者や、抗議のためのハンガーストライキによる餓死者なども出ており、重大な人権侵害として社会問題となりつつある。最近では『NEWS23』(TBS系)などテレビでも取り上げられるようになってきた。 法務省は昨年10月から「収容・送還に関する専門部会」という有識者や実務者を集めた政策懇談会を開いているが、ここで自国への送還を拒否している外国人を処罰する「送還忌避罪」なるものが検討されているという。 難民の中には自国に帰れば命の危険のある人もいる。にもかかわらず、日本から強制的に追い出すためのルールを強化することばかりに熱心で、いかにして彼らと共生するかは議論の俎上にものらないのだ。 難民問題に詳しいジャーナリストの志葉玲氏に、日本における難民認定

              入管長期収容問題を「他人事」で片付ければ、いずれ自分に返ってくる/志葉玲さんインタビュー - wezzy|ウェジー
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