朝日新聞の「ひと」欄で 若手木彫刻家の『大竹亮峯』さんが 紹介されていた 興味を注られたのは 彼が一年半かけて創作したという 水を与えると ゆっくり開花する 木彫刻の月下美人「月光」という作品 早速YouTubeで 拝見した 白い花の部分は 鹿角 作品を作るに当たって 月下美人が開花する様子を観察後 花を分解して 構造を調べた 「各々のパーツの大きさや厚み、重さ、摩擦等を 計算するのですが、誤差が半端ないんです。 実際に動かしながら調整していきます。 自然界の動きや作りが実に無駄がなく、 スムーズなのかを痛感しました。」 「最高に美しい瞬間を切り取ったものが彫刻です。 僕は動かすことで時間を加えたい。」 木の彫刻を 静から動へ というのは 凄い発想だし それを作り出せるというのに感嘆する www.youtube.com 落語に「竹の水仙」 という演目がある 伝説の彫刻師 左甚五郎が 無一文