大賞には、この1年の芸人たちの活躍を見てきた吉本興業の各セクションに所属するプロデューサーによる推薦で合計53組がノミネートされ、最終ノミネートとしてロングコートダディ、ニッポンの社長、コウテイ、ニューヨーク、すゑひろがりず、オズワルド、蛙亭、空気階段の8組が登壇。その中から名前を呼ばれたすゑひろがりずは「えー!」という表情を見せ、金テープが噴射しても驚くばかり。MCを務めたアインシュタイン河井は「本当に肝心なときには鼓は鳴らない!(笑)」と彼らの素のリアクションを解説した。 三島は「(最終ノミネートの)このメンバーの中ではけっこう先輩で。今回なければもう(受賞は)ないだろうなという感じがしていた」と語ったのち、間を空けて「うれしいですぅ」とコメント。南條も「こういうスタイルというのは特に大阪では評価されないというか、しゃべくりでやるのが評価されて、心のどこかで絶対受賞はないと思っていた」