「讃岐うどん」は世界を救う? 世界80億人が食べられる麺・だし開発へ:トマトのスープでうどんを(1/3 ページ) アレルギーや宗教上の理由などでうどんが食べられない人たちにも讃岐うどんを味わってもらおうと、「うどん県」として知られる香川県で新たなプロジェクトがスタートした。 アレルギーや宗教上の理由などでうどんが食べられない人たちにも讃岐うどんを味わってもらおうと、「うどん県」として知られる香川県で新たなプロジェクトがスタートした。高松市のデザイン会社が企画し、小麦粉を使わないグルテンフリーの麺や植物由来のだしを使ったメニューなどを考案。12月にも店舗をオープンさせる計画だ。「世界の99%の人たちがおいしく食べられるうどんをつくる」挑戦に期待が寄せられている。 ビーガン和食店も協力 プロジェクト名は「NO BORDER UDON」で、同市内のデザイン会社「人生は上々だ」が始動させた。同社代