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今東光 作品の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • oldboy-elegy (18) 今東光さん、おれ達の成人式の来賓記念スピーチで  「ヘソのない女性を見た、あれはいかん!」いったいなんのこと?? - oldboy-elegy のブログ

    平成も終わり、「令和」だそうな。 その令和元年も過ぎ去り、今はもう2年である。 oldboy-elegyくん、「昭和」「平成」「令和」の三つの元号をくぐり抜けて来た感慨は全くない。 若かりし時からのモットーは「ノープレッシャーのだらだら人生で良し・ただただ戦争の無い時代に生きれたら本望!」だ、など、「世間で言う出世欲ゼロ」にして、たぶんに「他力本願」な奴である。 この目標は?、ほぼ達成の感ありである。 「昭和」など縄文時代の次ぐらいの「意味不明」な大昔のことと思っている御仁も存在するのかもしれない。 考えてみるに、西暦で年代を切り取るとすれば、ミレニアムとセンチュリーの二つの言葉をよく耳にする。 前者は「千年期」後者は「100年期」と言うらしいが、どうも「自分の生きた時代」の証(あかし)がはっきりしない。 この点、日本人は元号でもって表現すれば、その人の「立ち位置・好み・考え方」などが、な

      oldboy-elegy (18) 今東光さん、おれ達の成人式の来賓記念スピーチで  「ヘソのない女性を見た、あれはいかん!」いったいなんのこと?? - oldboy-elegy のブログ
    • 【第157回】「ジャニーズ問題」が暴き出したもの|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

      ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連本を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「本を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2023年6月号より転載。 四月一二日、元ジャニーズJr.のメンバーだった男性が自らの被害体験を実名で証言。ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏の性的虐待事件が波紋を広げている。 喜多川氏については「週刊文春」が1999年に少年たちへの性的虐待を「セクハラ」と報じ、名誉毀損で訴えられるも、東京高裁は「セクハラ」に関する記事の重要部分は真実と認定した(2004年に判決が確定)。また今年三月には、この件を告発したイギリスBBCのドキュメンタリー番組が放送されている。 同様の事案として想起されるのはカトリック教会の性的虐待事件である。02年にアメリカのボストン・グロ

        【第157回】「ジャニーズ問題」が暴き出したもの|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
      • 番外 古代(弥生~平安)で取り上げなかった本たち - 小説を 勝手にくくって 20選!

        今まで取り上げた小説は、人物や時代、そして作家などができるだけ「カブらないように」しつつ、私の「嗜好」で選んだもので、作品の優劣では決してありません。 そこで参考までに、迷った作品を以下に羅列させて頂きます(未読の作品も含みます)。 卑弥呼   鬼道の女王卑弥呼 黒岩重吾 (1996) 日本武尊  新アスカ伝説3 倭建(ヤマトタケル) 三田誠広 (2002) 雄略天皇  ワカタケル大王 黒岩重吾 (2002) 蘇我馬子  磐舟の光芒 物部守屋と蘇我馬子 黒岩重吾 (1993) 推古天皇  紅蓮の女王 小説推古女帝 黒岩重吾 (1978) 碧玉の女帝 推古天皇 三田誠広 (2000) 聖徳太子  聖徳太子 日と影の王子 黒岩重吾 (1987) 聖徳太子 世間は虚仮にして 三田誠広 (2015) 聖徳太子 世間は虚仮にして / 三田 誠広 著 歴史 心理 教育 授業 心理学 自閉症 自立 日本

          番外 古代(弥生~平安)で取り上げなかった本たち - 小説を 勝手にくくって 20選!
        • 「未完成の生涯」 勝新太郎と市川雷蔵 - そして男は時計を捨てた・・・

          かつて昭和の映画界には勝新太郎と市川雷蔵という2大スタ-がいました・・・ 2人は同い年のライバル・・・そして共通するのが「未完成の生涯」・・・ 勝新太郎は長唄三味線の師匠の子として生まれ、彼もその道へ進んでいきました。しかし、1954年、23歳の年に突然、映画俳優に転身するのです。 もともと芝居は好きでした。父が歌舞伎座で長唄三味線を弾いていたのでついていき、舞台袖から、当時の名優である6代目尾上菊五郎、15代目市村羽左衛門、初代中村吉右衛門らの芸を見て、覚えました。 しかし、いくら台詞を暗記し、演技を覚えても、長唄三味線の子が歌舞伎役者になれる道はなく、映画への道を選んだのでした。 1954年8月公開の『花の白虎隊』が勝新のデビュー作です。俳優としての訓練を経ずに、いきなりの映画出演でした。しかし、主役ではありません。 『花の白虎隊』の主役は、やはりこの作品が映画デビューとなった、歌舞伎

            「未完成の生涯」 勝新太郎と市川雷蔵 - そして男は時計を捨てた・・・
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