日米首脳会談後の共同声明では、台湾問題や新疆ウイグル自治区の人権問題が盛り込まれ、中国政府からの反発は当然のこととして、一般世論からも反発の声が沸き起こっています。 4月17日に日本の菅首相と米国バイデン大統領による日米首脳会談が行われ、共同声明が発表されました。 共同声明全文は外務省のWebに掲載されています。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100177719.pdf 外務省Webに掲載された共同声明文 共同声明の中には、中国の南シナ海における不法な権益の主張と活動に反対を表明し、台湾問題や、香港及び新疆ウイグル自治区における人権状況への深刻な懸念が盛り込まれました。(共同声明全文p2末~p3初) 『日米両国は、東シナ海におけるあらゆる一方的な現状変更の試みに反対する。』 『日米両国は、南シナ海における、中国の不法な海 洋権益に関する主張及び活動へ