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入間市博物館の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 「麒麟がくる」第9話は織田三郎信長の恐ろしさでいっぱい、そして明智十兵衛光秀は恋に落ちかけ? - ツクモガタリ

    NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で学ぶシリーズの 「麒麟で学ぶ」第9回目です。 松平広忠、岡崎城へ帰る途上で暗殺。 菊丸が広忠の形見を持って走った先は水野信元の屋敷。 そして水野家は竹千代の生母・於大の方の実家。 冒頭からの急展開にびっくりしたけど もっと驚いたのは”信長の失敗”。 あれ?今日はもしかして十兵衛でてこないんじゃ とか勘違いしそうになるぐらい前半が濃い内容。 「麒麟がくる」の織田信長は もしかしたら今までの大河の中でも 一番恐ろしいタイプかもしれない。 十兵衛の奥さんになるはずの妻木煕子も登場した第9話からは 果たしてどんな学びがあるのか? さて本シリーズについての前提事項のようなものは 毎回0章に記載していますので、 初めて本シリーズの記事を読む方は さらっと一読していただけると助かります。 既に読んだことのある方は読み飛ばして頂いてかまいません。 また前提の一番最初に記載し

      「麒麟がくる」第9話は織田三郎信長の恐ろしさでいっぱい、そして明智十兵衛光秀は恋に落ちかけ? - ツクモガタリ
    • 所沢点描、地域の過去を想う-内野日誌

      ▽八国山で写真を撮っていると、ご老人が話しかけてきた。鳥でもいましたか?と。私が撮っていたのは雑木林から望む住宅街。その先にあるのが私のいつもの散歩コースの鳩峯で、この丘陵地に挟まれた住宅街はかつて田んぼだった。批判的な意味で鳩峯と八国山の間の住宅を撮っていたのだけど、話しかけてきたご老人の話によると、私の認識は少し違っているらしい。 今の住宅街になっている場所はほとんどが田んぼだと思っていたのだけど、この写真の辺りは雑木林だったそう。丘陵地が涵養する雨水を利用していたのだから、大規模な田んぼではなかったのだろう。あまり綺麗な水ではなかったとも聞く。八国山と鳩峯を削った土砂を埋めて、ならしていったという話も興味深かった。土地勘のない人には分からないだろうけど、八国山と鳩峯は雑木林、もしくは丘陵地として一体となっていて、さらには荒幡富士方面とも繋がっていたと考えられる。とても豊かな生態系があ

        所沢点描、地域の過去を想う-内野日誌
      • 狭山市立博物館「狭山茶と狭山の食文化」を見る

        ▽狭山市立博物館の企画展「狭山茶と狭山の食文化」は気になっていたので、始まったらすぐに行こうと思っていたのだけど、気付けば1月も終わろうとしている。ツイッターでこの展示の紹介をしたらフォロワーさんが興味を持ってくれて私より先に足を運んでくれたらしく、これではいけないと思って慌てて訪問。 狭山市立博物館に来たのは2度めだろうか。前回も地域の暮らしにフォーカスした面白い展示だった気がする。こんなご時世なので、入館には連絡先などの記帳、アルコール消毒、マスク着用、検温が必要だけど、もう慣れたものだ。直前までバイクを運転していたからか、私の体温が35度でまったくもって正確ではないのによかったのだろうか。館内でも感染が起きないようにサーキュレーターが回り、室内に複数人いるようなら職員が見守っていた。訪れたのが平日の15時過ぎだったので、私の他には1人いただけだったと思う。面白い博物館なので多くの人に

          狭山市立博物館「狭山茶と狭山の食文化」を見る
        • 武蔵野点描、狭山茶の歴史を学ぶ

          ▽地元で見たい展示があった。東京まで出向いてクオリティの高いアート作品を見たいという気持ちがないこともないけれど、そこまで必要とはしていない。アートを娯楽として考えていないし、刺激やアイデアが欲しければ自然の中を歩くのが最適だ。そんなことより今回は地元の展示を見てお勉強です。今回向かったのは入間の博物館。入間が地元かというと私が住むのは所沢なので微妙ではある。 そんなことは置いておいて今開催されている展示は「史料で読み解く・狭山茶の歴史」。武蔵野をテーマにし、入間にある狭山茶の主産地もずっと撮り続けてきた。とはいえ、基本的にはただ目の前の景色を撮ってきただけで詳しく地域のことを知っているわけではない。多少調べて知識はあるのだけど文献をあさって、なんてことはしていないのでこうした企画展があれば足を運ぶようにしている。 結論からいうと、とても良い勉強になった。地方の博物館なので国レベルでの貴重

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