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分身 東野圭吾 感想の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • これを読めば即ベテラン!?脱地雷作家のための「NG小説あるある大全集」!|風倉@こぴーらいたー作家

    作家なら誰もが経験する(したくないが)「駄作」の制作! これらは、後から見返すと分かることがある これは「若さゆえの、みんながやらかす過ち」 だったんだな……と。 そんな「ネット小説のNGあるある」を大辞典的にまとめてみました! 初心者作家は「先人はこれをやってコケてきたんだな」と参考に ベテラン作家は「こんな時代もあったね(遠い目)」という風に 読み専は「あるわー」という風に、気軽に見てくれればなと思いますよ 15年以上ネット小説を毎日のように読み続け、小説家になろうでもエッセイで月間総合1位をとったことのある筆者が、ずっとネット小説読みながら「それ危険なやつ!気持ちはわかるけど!」と思ってたことを、全部書きだしましたw ガチガチにみるより、苦笑しながらみるぐらいがちょうどいいはず NGをやってはいけないということではない。ただ「知らずにやる」のは大変危険。そして、何事も大事なのはバラン

      これを読めば即ベテラン!?脱地雷作家のための「NG小説あるある大全集」!|風倉@こぴーらいたー作家
    • 19 秘密 (1998) - 小説を 勝手にくくって 20選!

      秘密 (文春文庫) [ 東野 圭吾 ] 価格: 836 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 自動車部品メーカーの工場に勤務する杉田平介は、妻・直子と娘・藻奈美と3人平凡に、そして幸せに暮らしていた。そんなある日、直子と藻奈美がスキーバスでの転落事故に遭い、妻直子は死亡、娘藻奈美は奇跡的に一命をとりとめる。ところが藻奈美が意識を取り戻すと、藻奈美の体に宿っていたのは、直美の意識であることが判明する。 平介はこの驚くべき現象に途惑うが、この事態を周囲に気付かれないように、父と娘としての生活を始める。しかしこの偽りの生活は、藻奈美の体が成長するにつれて夫婦とも苦しい状況になっていく。そして、2人が限界を迎えようとした時、藻奈美の体から直子の意識が徐々に消え、藻奈美の意識が戻ってくるようになる。 【感想】 最初は意識の入れ替わりがテーマと思い、映画の名作「転校生」の二番煎じと思っていたが、これほどの

        19 秘密 (1998) - 小説を 勝手にくくって 20選!
      • 歪笑小説/東野圭吾/集英社/感想・レビューなど -    桜さくら堂

        東野圭吾氏といえば、ミステリの大作家です。 ミステリといえば、ふつう殺人事件とか誘拐とか、さまざまな事件が起こるのがお約束ですが、この歪笑小説にはそういう事件は起こりません。 ただ常識破りのあの手この手をくり出して、原稿を取ってくる伝説の編集者が出てくると思えば、自作のドラマ化に舞い上がってまだ企画段階なのに家族親類、友人知人に自慢したあげくに話は思わぬ方向になってしまう新人作家、美人編集担当者に自作を褒められたのを勘違いし恋心を抱きプロポーズまでしてしまった作家など、出版業界のまわりは笑える事件がいっぱいです。 歪笑小説/東野圭吾/集英社 文壇の表も裏も知り尽くした売れっ子のミステリ作家である東野圭吾氏が、文壇のダークサイドをお笑いを交えながら、自嘲気味に書いています。というよりも、それを楽しんでいるようにも思える面白さです。もはやマゾに近いかもしれません。 著者はミステリ作家なだけに、

          歪笑小説/東野圭吾/集英社/感想・レビューなど -    桜さくら堂
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