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  • 「結局人を助けるのは人なんや」…夜廻り猫が描く阪神・淡路大震災

    「パパ、ママが埋まってる」 大切にしてほしい日常のつながり 深谷かほるさんと歩いた長田区 今から25年前に起きた阪神・淡路大震災。6434人が犠牲になった大災害は、多くの人の心に傷痕を残しました。「夜廻り猫」の遠藤平蔵は、心の涙の匂いをかぎつけ、被災地・神戸を歩きました。夜廻り猫から見た「震災」とは――。 震災による被害が特に大きかった神戸市長田区。この地で遠藤が出会ったのは、長田区に暮らす河合節二さん(58)。長田区に生まれ育ち、街の再建を住民有志で取り組んできた人です。河合さんは25年前、この地で起きたことを語り出します。 【神戸市長田区の被害】 阪神大震災による被害が特に大きかった地域で、921人が死亡、2万3803棟が全半壊した。古い木造家屋や工場、商店が密集し、火災の延焼は拡大。神戸市全体の被害の7割にあたる4759棟が全焼した。 《朝日新聞デジタル特集「1.17 再現/阪神・淡

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