新たに追加されるご当地ナンバーのうち、奈良県橿原市を含む1市3町1村が対象地域になる飛鳥ナンバーは「自動車登録台数が少ない」ことを理由に涙を飲んだ過去があります。今回、飛鳥ナンバーは認可されました。地元市町村にとって、飛鳥ナンバーは待ちに待った悲願です。 17の新ご当地ナンバーのうち、東京都内の自治体からは板橋ナンバー・江東ナンバー・葛飾ナンバーの3つが誕生します。これら3つが加わることで、東京23区内には、品川・練馬・足立・杉並・世田谷・板橋・葛飾・江東の8つのナンバープレートが並立することになります。 東京23区には、ほかにもご当地ナンバーを狙っている区があります。それが、豊島区です。豊島区は自治体名である「豊島」ではなく、区の中心市街地でもある池袋ナンバーの導入を模索しています。 豊島区が推す「池袋ナンバー」は、新たに追加されるご当地ナンバーから漏れました。2006年から2020年の