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南堀江 賃貸の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 個人商店と学生が元気な街・阪急石橋阪大前【まちと銭湯・平和温泉】 - SUUMOタウン

    昔から「銭湯」は、その土地の人々の暮らしを支え、コミュニティの中心にあるものでした。家庭のお風呂が当たり前になった現代では徐々にその数を減らしているものの、家族代々受け継がれてきた銭湯は、今も私たちの暮らしに彩りを添えてくれる存在です。 番台から見守ってきた街と人々の生活に迫る連載、【まちと銭湯】をお届けします。 阪急宝塚線の急行に乗れば、石橋阪大前駅まで大阪梅田駅からわずか15分。駅西口を出ると、活気のある商店街が出迎えてくれる大阪府池田市石橋。 大阪大学豊中キャンパスに近く、前身の旧制大阪帝国大学時代から学生街として知られていますが、それは石橋の一面にしか過ぎません。 阪急石橋阪大前駅西口。改札を出ると商店街が広がっている 古くは能勢妙見山への参詣道としてにぎわった能勢街道が通り、1910(明治43)年に箕面有馬電気軌道(現在の阪急電鉄)が開通すると、石橋駅(現石橋阪大前駅)が宝塚方面

      個人商店と学生が元気な街・阪急石橋阪大前【まちと銭湯・平和温泉】 - SUUMOタウン
    • 本を読む、川を見る。一人だけの暮らしですこしずつ自分を取り戻した話【大阪・北堀江】 - SUUMOタウン

      著者: 山本莉会 大阪に堀江という場所がある。堀江という住所はないのだけど、この一帯を指してみんなそう呼ぶ。セレクトショップやカフェ、家具店が立ち並び、SOHOなどの個人オフィスが軒を連ねる。心斎橋・難波・アメ村と隣り合っているのに、喧噪からはほど遠い不思議な街。私は昔、ほとんど家出同然に実家を出て、そこで暮らしていたことがある。 昔から本が好きだった私は、大学を出たら文章に携われる仕事に就こうと思っていた。出版社はすべて筆記試験で落ち、運良く受かったのはライター職のあるベンチャーの広告代理店。人事に「新卒でライター職の配属はないよ」と言われていたけど、「この先、可能性があるならいいんです」と、入社した。 配属先は大阪、営業職だった。営業は嫌いじゃなかったし、一緒に働く人はいい人ばかりで上司にも恵まれた。けれど、一年二年と経つうちに解消できないそれが私の中でくすぶり始めた。 前向きに働こう

        本を読む、川を見る。一人だけの暮らしですこしずつ自分を取り戻した話【大阪・北堀江】 - SUUMOタウン
      • あじさいと猫、小さな神社と大きな階段、少年と犬 – sociologbook

        弁天町の駅から歩いてすぐのところに、安治川の一部を四角く切り取ったような不思議な内港というか船溜まりがあって、土日は行き交うトラックもほとんどいないので、たまに散歩しに行く。工場や倉庫に囲まれ、大きなクレーンや素っ気ない小型タンカーが静かに並んでいる。海は汚いけど、とても美しい。 その日もその不思議な風景が見たくて、環状線に乗ったのだが、いつまでも続く緊急事態のせいで人恋しくなり、住宅地を歩きたくなって、野田駅で電車の扉が開いたときに飛び降りた。6月6日の日曜日の、17時ごろ。 野田駅前のファミマに警官が5人ぐらいいて、入り口に黄色い「非常線」みたいなものが張ってあって、えらい騒がしかった。コンビニ強盗でもあったのだろうかとtwitterを検索したけど、何も出てこない。 そのまま南にまっすぐ歩く。大通りの一本路地裏の、旧街道のような道。古い長屋が並んでいるが、ところどころ新しいマンションや

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