ワイン好きが心待ちにする時期がことしも近づいてきました。ただ、例年とは値段も量も異なるようです。 来月、販売が解禁されるフランス産のワインの新酒、ボージョレ・ヌーボーを積んだことし最初の航空便が19日朝、羽田空港に到着しました。ロシアによるウクライナ侵攻の影響で輸送費が上昇しているうえ、円安の影響も重なり店頭価格は去年より大幅に値上がりする見通しです。 ことしもフランス ブルゴーニュから ボージョレ・ヌーボーは、フランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地区でその年に収穫されたぶどうで造るワインの新酒で、ことしは来月17日に販売が解禁されます。 19日は、およそ3200本のボトルを積んだことし最初の航空便が羽田空港に到着し、税関の職員の検査を受けたあと、輸入元の会社に引き渡されました。 ことしのボージョレ・ヌーボー、例年と違うのが値段です。 輸入元のサントリーによりますと、ウクライナ侵攻の影響