これまでも、「ここにも『非正規』の影。性交渉経験なし25%報道が炙り出すもの」等で、「少子化と騒ぎ立ててはいるものの、全くといっていいほど実効性のある政策は取られていない」とたびたび日本社会に対して苦言を呈してきた、健康社会学者の河合薫さん。今回も河合さんは自身のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』で、10月7日に新聞が報じた少子化関連の記事内容に異を唱えるとともに、「子供を生みたい社会」を作ることに成功した沖縄県の試みを紹介しています。 ※本記事は有料メルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』2019年10月9日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:河合薫(かわい・かおる) 健康社会学者(Ph.D.,保健学)、気象予報士。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。ANA国際線CAを経たのち、気