どんなに嫌でも明日はくるんだ! タイトルはかつて存在した「意識の低い酒」ガンバリマンの名キャッチコピー。ここまでアルコール飲みの心に刺さる文句はあるだろうか。過去の苦痛を忘れ、明日までの後悔の時間を潰し、それでも嫌な明日はきて、嫌な思いをして、また飲んで忘れるのだ。生きるために酒があるのか、酒のために生きているのか。 というわけで、寄稿いたしました。 blog.tinect.jp はい、タイトルがすべてを物語っています。もちろん、きちんとした甲類焼酎の愛好家も少なくないと思います。そういう人には申し訳ない。申し訳ないが、おれには「ああいうでかいペットボトルを買うようになったら終わりだな」という、見下すような気持ちがあったのは否めない。 が、いざ自分が買うようになってしまうと、「これは人に見られたくない」という否認の気持ちも出てくる。こそこそ買う。通販で買って会社に届くが、こそこそバッグに入