中日8日目を終わって予想通りの混戦模様の大相撲秋場所。役力士に全勝、1敗はなく平幕力士2人の後塵を拝する状況。ある程度は上位陣の不甲斐なさは予想していたが余りにも酷い状況。場所前に期待したハイレベルでの上位陣の優勝争いは既に不可能。横綱照ノ富士が3敗、大関陣は貴景勝が2敗、カド番の御嶽海5敗、正代に至っては初日白星発進の後まさかの7連敗。また、期待された6人の三役陣は最高で3敗と全くの期待外れ。もう、呆れた状況だが後半戦の行方を占ってみたい。 全勝 北勝富士 1敗 玉鷲 2敗 貴景勝、高安、若元春、錦富士、王鵬、千代翔馬 あの「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」がご自宅で食べられる【俺のEC】 不甲斐ない上位陣 いくら荒れた場所でも、これ程酷いのは初めてだろう。貴景勝以外の2敗以内は全て平幕力士。最大の戦犯は照ノ富士。確かに初日から膝に不安は見えたが、横綱として出てきた以上は言い訳は出来ない