年末に夫の出張があるというせっかく(?)の機会があったのでひとり旅。本当は別の都市に行くつもりでいたのですが大寒波到来。上海でもマイナス7度とかで、寒さに慄き避寒地へと目的地を変更。上海から南へとなりのとなりの省(と言っても飛行機で約1時間半、車で行ったらノンストップで約11時間半)福建省へ行ってきました。 福建省といえば「烏龍茶」のイメージなのですが、子どもの頃に見たCMの影響でしょうか。お茶には緑茶や紅茶などがありますが、この分類では烏龍茶は「青茶」。でも上海人の友人には、福建省に烏龍茶というイメージは特にないみたい。 聞くと、福建人のイメージは「お金持ち」「商売人」なのだそう。世界にいる中華系の移民(華人や華僑)の多くも福建省出身の人が多く、横浜中華街にいる人たちもルーツは福建人が多いみたい。なんだか元気そうなエリア。 福建省の省都は福州市なのだけど、こちらは中国のよくある大都市。な