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対応のあるt検定 英語の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • ブランド愛着に影響を及ぼすナラティブの手法についての研究|shokoryuzaki

    NIKE創業者の自伝「SHOE DOG」を読んでから、なぜかNIKEとオニツカタイガーしか履かなくなったりした経験や、スーパーホテルの仕事をさせていただいた際に同社が水俣で創業したことから地球環境保全に取り組んでいるエピソードを知ってめちゃ好きになった経験などにインスピレーションを受け、ある程度広く知られているブランドの場合、創業にまつわるナラティブコミュニケーションが消費者のブランド愛着を高めるのではないか?という仮説を検証した研究を卒業論文にまとめました。5万字近くありますが、ご興味があればぜひご覧ください。要約 「自己とブランドのつながり(Self-brand Connection:SBC)」は、消費者にブランドへの愛着(Brand attachment)をもたらし、ブランド購買やブランド支援行動に導く重要な指標である。本研究では、一般に広く知られているブランドにおいて、ブランドの創

      ブランド愛着に影響を及ぼすナラティブの手法についての研究|shokoryuzaki
    • 小山晃弘氏の"「女性には生理というハンデがある」は完全に嘘"という記事への反論|suteaka

      元記事:「女性には生理というハンデがある」は完全に嘘 元記事の内容を読んだ上で、タイトルに「完全に嘘」という強い表現を使っていることから、これは仮説の提唱レベルではなく、科学的事実として主張しているものと私はみなしている。 本記事の内容は、「実験データに基づいた科学的根拠によって小山氏の論を否定するもの」ではなく、「そもそも小山氏の論は科学的根拠に基づいてない」としてその論を否定するものである。 有料記事の範囲は読んでなく、無料記事の範囲での反論である。 小山氏の主張概要小山氏の主張は、簡潔にまとめれば以下のようなものである。 ・女性の月経は10歳から15歳にかけて始まる ・もし月経によるパフォーマンス差が本当にあるのならば、10歳から15歳にかけて男女のパフォーマンス差が現れるはずである ・平成15年度の 小・中学校教育課程実施状況調査によると、算数(数学)と国語の男女の得点率はほぼ水平

        小山晃弘氏の"「女性には生理というハンデがある」は完全に嘘"という記事への反論|suteaka
      • 統計で転ばぬ先の杖|第4回 t検定にまつわるDon'ts|島田めぐみ・野口裕之 | 未草

        以前、『日本語教育』『社会言語科学』『世界の日本語教育』などの日本語教育関連の雑誌を対象に、どのような統計手法が多く使用されているか調べたことがあります。もっとも多く使用されていたのがt検定でした。t検定とは、2つの母集団の平均値の間に有意な差があるかどうかを調べるものです。今回は、このt検定について日頃感じることをまとめてみました。 統計的推測は全数データでは行わない t検定のような統計的推測という統計手法は、母集団から抽出したサンプルデータに基づいて、母集団に関して差があるか否かを計算するものです。ですから、データが母集団の全データを扱うときには、この統計的推測の手法は使用しません。しかし、全データを扱っているにもかかわらず統計的推測法を用いた結果を掲載している論文を見ることがあります。そこで、先ずは、どういう場合に統計的推測を行うか、島田・野口(2017:vi)を以下に引用します。

          統計で転ばぬ先の杖|第4回 t検定にまつわるDon'ts|島田めぐみ・野口裕之 | 未草
        • 寺沢ゼミ(17→18)、12月は『はじめての英語教育研究』を読んでいます。 - こにしき(言葉・日本社会・教育)

          はじめての英語教育研究 −− 押さえておきたいコツとポイント 作者:浦野 研,亘理 陽一,田中 武夫,藤田 卓郎,髙木 亜希子,酒井 英樹発売日: 2016/07/20メディア: 単行本(ソフトカバー) 12月の計4回の授業で、同書の3章・4章・5章・6章をそれぞれ読んでいます。 ゼミ生は夏休みレポートとして、ミニリサーチをしました。研究法について学ばないまま、ぶっつけ本番でのリサーチだったので、多々、課題にぶつかりました。その時の疑問を解消できればよいなと思います。 3章(2017年12月1日) ディスカッショントピック 寺沢のコメント p.39 図書の下位分類 図書の下位分類として和書・洋書・論文集という分け方をしていて、出版プロセスに関する区別としてはわかるが、図書の守備範囲・想定読者の点からさらに次の点は区別したほうが良いように思う:(a) 教科書、(b) 学術書、(c) 大衆向け

            寺沢ゼミ(17→18)、12月は『はじめての英語教育研究』を読んでいます。 - こにしき(言葉・日本社会・教育)
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