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山佐木材の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 日刊建設工業新聞 » 三菱地所/CLT採用の10階建てマンションが仙台市に完成/竣工式開く

    三菱地所は13日、仙台市泉区の泉パークタウンで建設を進めていた賃貸マンション「PARKWOOD高森」の竣工式を開いた。国内で初めて床材にCLT(直交集成板)を採用した高層建築物で、RC造に比べ3カ月程度の工期短縮を実現したという。設計・施工は竹中工務店が担当し、同社が開発した2時間耐火集成材「燃エンウッド」も使用した。 建設地は泉区高森2の1の11の敷地約3550平方メートル。建物は木造とS造を組み合わせたハイブリッド構造で、規模は10階建て延べ3605平方メートル。住戸数は39戸。専有面積は51・74~89・46平方メートル。間取りは2LDKと3LDK。主にファミリー世代の入居を見込む。23日に入居を開始する。 国土交通大臣認定を取得したCLT耐火床システム(三菱地所、三菱地所設計、竹中工務店、山佐木材の共同開発)は4~10階の床に使用。下面に強化石こうボード、上面に石こう系材料(セルフ

    • 10年後、日本の建築は「木造」が当たり前になっているかもしれない(MEC Industry株式会社) @gendai_biz

      2020年1月、日本の建築、そして林業に新風を巻き起こすかもしれない会社が生まれた。その名はMEC Industry株式会社(以下MI社)。デベロッパー大手の三菱地所をはじめとする7社が共同出資し、鹿児島県・湧水町を拠点に、木(もく)を建材として活用する工場を設立する予定だ。 MI社の特徴は、原木の調達から製造、販売までを一社で行うビジネスモデルだ。今までの林業・製材業に存在しなかった、「川上から川下まで」を統合する同社の戦略は、今後どのように展開していくのか。同社代表取締役社長に就任した森下喜隆氏に話を聞いた。 実現までに5年かかった MI社の事業は、従来RC(鉄筋コンクリート)造やS(鉄骨)造だった中層から高層建築物向けに、木材を取り入れた新建材を提供する「新建材事業」と、プレファブ化による戸建て住宅等を提供する「木プレファブリック事業」の二本柱からなる。 これらの事業において、原木の

        10年後、日本の建築は「木造」が当たり前になっているかもしれない(MEC Industry株式会社) @gendai_biz
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