娘は、心身に大きな傷を与えられた結果、中学校に登校することができないまま、近いうちにここ、神戸を去る事になりそうです。 その一方で、 2018年2月28日の学校事故で、一人の生徒を、故意ではないとはいえ、「不注意と過失により」重大な病気を発症する怪我を負わせ、登校不能にして、高校進学もできない状態にし、果てしなく、いつまで続くかわからない治療と、かなりの確率の後遺症への懸念を与えることになる原因を直接作った生徒は、結局、学校と私達に守られて、無事、中学校生活の終盤を迎えることになります。 学校は、事故の当事者であるこの生徒に類が及ばないように、最善の努力をされたと感じます。 当初、学校は「娘が何故学校に来れないか」を生徒に向けた説明をしませんでした。娘が休み始めて間もなく、1年の担任に対して、私が作成した「お手紙」を渡ししました。 「あの授業中の事故のために娘が長期間休みことになっています