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成績係数 ヒートポンプの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • いつの間にか実用化寸前になっていた常温核融合 | スラド サイエンス

    日経クロステックの記事より。 10年くらい前までは夢物語だの疑似科学だのとバカにされていた常温核融合が、いつの間にか再現性100%の現象となり、既に問題は定性的な再現性(温度制御)の問題に移っているようだ。 ニッケルと2銅を多段に積層したチップを真空状態に置き、軽水素を封入して加熱すると投入エネルギーを超える熱が長期間にわたって放出されるというもので、その効率については 川崎市にある実験室の装置では、チップに一度水素を封入して加熱すると120日程度、投入したエネルギーを超える熱を出し続けるという。その際のCOP(成績係数:投入・消費エネルギーの何倍の熱エネルギーを得られるかを示す)は12を超えるという。一般的なヒートポンプ給湯機のCOPは3前後なので、桁違いの熱を発生させることができる見込みになっている。

    • 排熱80℃→180℃に昇温、スゴい高温ヒートポンプが開発された ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

      前川製作所(東京都江東区、前川真社長)は、80度Cの排熱を回収して180度Cに昇温する高温ヒートポンプを開発した。80―100度Cの熱は工場で多く捨てられている。これを最高200度Cまで引き上げる。ボイラのじか炊きに比べて1・75倍のエネルギー効率になる見通し。自動車の塗装乾燥工程などに提案していく。 工場から発生する80度Cの温水から蒸発器で採熱する。冷媒を膨張弁で減圧して蒸発器に入れて温水の熱を吸収させる。これを4段のターボ圧縮機で高温高圧にして加熱器で熱媒油に熱を移す。熱媒油は80度Cから180度Cと、100度C昇温される。 1段目の圧縮機の入り口の温度は118・5度Cで0・34メガパスカル(メガは100万)。これを4段目の圧縮機の出口では184・8度Cで1・61メガパスカルまで昇圧する。高温になると圧縮機に潤滑油が使えなくなるため、磁気軸受を利用して非接触式の圧縮機を開発した。試験

        排熱80℃→180℃に昇温、スゴい高温ヒートポンプが開発された ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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