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日銀 国債買い入れ 問題点の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 金融政策のリアル――「共通テスト」で読み解く異次元緩和/中里透 - SYNODOS

    2%の物価安定目標を定めた政府と日本銀行の共同声明から9年が経過する。この春には黒田総裁のもとでスタートした異次元緩和(量的・質的金融緩和)が丸9年を迎えることになる。 当初は教科書通りのシンプルな枠組みであった量的・質的緩和にはさまざまな付属物がついて、異次元緩和は今では建て増しを重ねた温泉旅館のようになってしまったが、これを機にこの9年間の経過を振り返ることには一定の意義があるだろう。 折しも、今年の「共通テスト」(大学入試センター試験の後継の試験)では金融政策の枠組みについての興味深い出題がみられた。以下ではこの出題を参照しつつ、黒田日銀のこれまでの歩みについて考えてみることとしたい。 1.教科書の中の金融政策 今年の共通テストでは金融政策に関して興味深い出題がみられ、ネット上で話題となった。「政治・経済」の出題において、信用創造のメカニズムに関し、従来の出題の傾向とは異なる理解を求

      金融政策のリアル――「共通テスト」で読み解く異次元緩和/中里透 - SYNODOS
    • 長期金利マイナス0.185%、黒田総裁発言受けて市場は下限を模索

      長期金利がマイナス0.185%と2016年8月以来の低水準を更新した。日本銀行の黒田東彦総裁が金融政策決定会合後の会見で、長期金利の変動幅について柔軟な姿勢を示したことを受けて、市場は日銀が許容する下限を試す動きをみせている。 20日の国債市場では、長期金利が米国の早期利下げ観測を背景に午前の取引でマイナス0.16%まで低下。いったんは2年10カ月ぶりの低水準を連日で更新したことに対する警戒感からマイナス0.15%に戻したが、午後の黒田総裁による長期金利の変動幅の柔軟化に関する発言を受けて、買い圧力が再び強まった。長期国債先物は一時154円11銭と過去最高値を更新し、新発10年物の国債利回りはマイナス0.185%まで水準を切り下げた。 黒田総裁の会見記事はこちらをクリックしてください SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジストは、「総裁発言は、マイナス0.2%ががちがちに固まっている下限

        長期金利マイナス0.185%、黒田総裁発言受けて市場は下限を模索
      • みずほリサーチ&テクノロジーズ : 門間一夫の経済深読み

        2024年3月25日 グリードフレーションのゆくえ ─ 今年の賃上げの意味を考える ─ (PDF/456KB) 2024年2月26日 物価2%で政府の借金軽減? ─ 「中長期試算」のマジックとは ─ (PDF/381KB) 2024年1月24日 インフレは生産性にプラス? ─ 日銀「新理論」の問題提起 ─ (PDF/361KB) 2023年12月25日 デフレから人手不足へ ─ 事態はより深刻との危機感を ─ (PDF/431KB) 2023年11月28日 個人消費の弱さと二つの感想(PDF/389KB) 2023年10月24日 日本の金利はどこまで上がる? ─ 2%物価目標が内包するカオス ─ (PDF/344KB) 2023年9月27日 インフレが押し上げる中立金利(PDF/390KB) 2023年8月25日 エネルギー補助金の是非 ─ 本当は目指したいベストの解 ─ (PDF/355

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