昨年末に放送された『第71回NHK紅白歌合戦』では、50回連続出場を果たした五木ひろし。 それに先立ち12月4日に放送されたBS-TBS開局20周年記念特番『輝く!永遠の名曲大歌謡祭』に出演した際、格闘技フリークでも知られる司会の関根勤とこんなやりとりがあった。 関根: 番組で五木ひろしさんが野口五郎さんとキックボクシングのスパーリングみたいなのをやっていて、五木さんのハイキックがすごい上がるんですよ。野口五郎さんの後頭部蹴ってたのを見たんです(笑)。 五木: 最初の事務所がキックボクシングの事務所だったんですよ。 関根: 沢村忠さんの! 五木: そうそう、そこで空いてる時間は選手としょっちゅうスパーリングしてたんですよ。 関根: だからだ! 五木: 人を見るとね、後頭部を蹴りたくなるんですよ(笑)。 沢村忠といえば「真空飛び膝蹴り」で一世風靡したキックボクサー。彼を主人公として描いた梶原