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植木枝盛 思想の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 『対決! 日本史2 幕末から維新編』レビュー - sugarless time

    出典:対決! 日本史2 幕末から維新篇 | 潮出版社 歴史にはロマンがあります。 あの時にこうだったらとか過去の歴史事象をを振り返り思いを巡らすだけでその先は無尽蔵の広がりを見せます。 そんなことに思い巡らすことは私以外でもあると思うんですけど、これを読んでくださっている方はどうなんでしょう? 私は時々思い巡らすことがあります。 明治維新というものがなかったら、薩長主導の明治政府がなかったら、きっと第二次世界大戦(太平洋戦争)で日本が敗戦ということも、広島、長崎に原子力爆弾が投下されることもなかったのではないかということ。 ちょっと前になりますが、2023年年始に久しぶりにちゃんとした書店に行ったさいに目にはいったのが新書『対決! 日本史3 維新から日清戦争編』 著者が『安部龍太郎』と『佐藤優』というのにも惹かれます。 手にとりざっくり目を通すと『安部龍太郎』と『佐藤優』がテーマ(本著は

      『対決! 日本史2 幕末から維新編』レビュー - sugarless time
    • 抵抗権と人権の思想史 | 教文館出版部

      なぜ日本に人権思想は根付かないのか? 欧米と日本の人権理解の相違点はどこにあるのか? 日本国憲法第97条に謳われる「基本的人権」のルーツと受容の歴史を辿り、日本人が「人権思想」を理解できない問題点を浮き彫りにする。 「人権は、どのような土壌で生まれ、どんな戦いを成分として成長してきたのか? なぜキリスト教が関係し、日本国憲法にも影響しているのか? にもかかわらず、どうして歴史に反動的な社会勢力が成長するのか? こうした疑問を少しずつ解きほぐしながら、人権法制化へと向かわせたエネルギーを明らかにし、『人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果』へと至った物語に案内したい。そうすることによって、キリスト教国ではない日本で、今後どのようにして人権の発展が可能となるか、その新しい道を発見することができるだろう」(本文より) 【目次】 まえがき 序論 人権思想と宗教的要素 第1節 はじめに 第2節 学者

        抵抗権と人権の思想史 | 教文館出版部
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