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正体不明と恐怖の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 単位が違うことの心理的負担。あるいは、コロナウィルスという実に正体不明の恐怖。小谷城の戦い12 - アメリッシュガーデン改

    ウイルスという不安 実は、正体不明の漠然とした不安 このところ、ひとえに思うのは、人の幸せってなんだろうということだ。 戦国時代の不衛生で、死が軽い時代と比べ、現代は平和で、モノに溢れ、清潔で、普通に生活していれば大方の人は食べるものも、住む場所にも困らない。そして、大方の人は老人になるまで生きる。 なのになぜ、こんなふうに、ときどき訳もなく不安に襲われるのだろうか。 人は何に満足すれば、心から永遠に満足できるのだろうか。 時に、誰も満足など求めてないのかもしれないと思うことがある。あるいは、満足とはある一定の時間を切り取った、ある瞬間の奇跡であって永続性などないものだと。 常に死と隣り合わせの戦いの歴史を持つ人類に染み付いたDNA。 例えば戦国時代から受け継がれた祖先のDNAが、いま現在の私たちの精神をむしばみ、そして、意味もなく不安にかられ、何かに怯えさせるのかもしれない。 正体不明の

      単位が違うことの心理的負担。あるいは、コロナウィルスという実に正体不明の恐怖。小谷城の戦い12 - アメリッシュガーデン改
    • 正体不明と恐怖 - 原作/脊髄引き抜きの刑 漫画/フライ / 【#.1】正体不明と恐怖 | マガポケ

      正体不明と恐怖 原作/脊髄引き抜きの刑 漫画/フライ 事故で顔に傷を負った石動カナメは、入学以来その傷のせいもありなかなか学校の人間と打ち解けられずにいた。スクールカウンセラーの須賀田から、自分の受け持っている少女たちの問題解決を手伝って欲しいと頼まれたカナメは、半ば強引に4人の少女と接点を作る。手ごたえを感じられぬまま1か月が経ち、自分の行為に疑問を感じるカナメ。その時突然、カナメはあまりにも衝撃的な“運命の出会い”をするのだった――。豪華タッグが描く、青春ミステリラブコメ!

        正体不明と恐怖 - 原作/脊髄引き抜きの刑 漫画/フライ / 【#.1】正体不明と恐怖 | マガポケ
      • 編者・伴名練が語る『日本SFの臨界点 中井紀夫』作品紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)

        『なめらかな世界と、その敵』の著者にして、古今東西のSFを愛する紹介者としてついに少年ジャンプにまで登場したSF作家・伴名練さん。 その伴名さんが自ら編者となって、今この時代に最も読んでほしいSF作品を届ける《日本SFの臨界点》シリーズ。その最新刊である『日本SFの臨界点 中井紀夫 山の上の交響楽』の巻末解説から、収録作品紹介を公開します。 ―――――――――― 【収録作品紹介】(作品のネタバレを含みます) ◆「山の上の交響楽」〈SFマガジン〉八七年一〇月号初出、第一短篇集『山の上の交響楽』表題作。八八年度星雲賞日本短編部門受賞作。 演奏に数千年かかる交響楽を、既に二百年以上に渡って演奏し続けている巨大楽団。その舞台裏を、楽曲の難所に備えるため奔走する、事務局員の視点から描く。壮大な奇想を軽妙に語るマスターピース。 本篇を表題作にした短篇集は長い間絶版になっていたものの、SFマガジンのオー

          編者・伴名練が語る『日本SFの臨界点 中井紀夫』作品紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)
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