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演奏会 ドレス 大阪の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 音楽家の「フリフリドレス」の起源を探る

    © Kenshu Shintsuboわたしは3歳からヴァイオリンを弾いてきて、今年でその歴はめでたく四半世紀を迎えますが、その年月の中で何度となく「ドレス」を身につけてきました。ヴァイオリニストで、女性の見かけを持つものとしてステージに立つときに、ドレスは避けて通れない存在として立ちはだかっています。 しかし日常生活において、わたしはヴァイオリンを始めた頃にはすでに、スカートよりもトラウザーズ(ズボン・パンツ)を好んで着ていました。そんなわたしがなぜ本番ではドレスを着用してきたのかと言えば、幼い頃は「大人から与えられたものだったから*1」、そして大きくなってからは「みんなが着ているから、みんなと揃えるため*2」というのが強い理由でした。 *1. 特に「服飾にかけるお金」が本人以外から支出される場合、スポンサーの意向はとりわけ強く反映されるだろう。 *2. 同調圧力が強めな日本では、特に「他

      音楽家の「フリフリドレス」の起源を探る
    • 映画「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」を見てきた。 - みききしたこと。おもうこと。

      話題になっていた映画。先日ようやく機会があって、見てきた。感想など。 感想その1:よくここまで見せたな@ユーザ まず驚いたのは、思った以上にナマの図書館、特にユーザの表情を写していること。 たとえばレファレンスカウンターでのやりとり。自分の家系調査をしている人とスタッフとで「先祖は移民で、何年の船に乗った」といった話までしている。特にスタッフと絡まず黙って図書館を利用している人の姿も、度々大写しになる。閲覧室でパソコンを広げる人や共用パソコンを使う人は、その画面まで。書いている原稿?の文面、大腸がんの情報収集、中にはゲームしている人も。勉強している人たちはおおむね集中した様子に見えるが、中には眠そうな人もいる。 ユーザの表情を撮る姿勢は徹底していて、文化プログラムや講演、フェアでも、参加者にカメラが向けられる。演奏会での居眠りや、詩の朗読をしている講演の最中に赤ん坊が泣いているのはご愛敬。

        映画「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」を見てきた。 - みききしたこと。おもうこと。
      • 塩見允枝子オーラル・ヒストリー | 京都市立芸大芸術資源研究センター

        塩見允枝子(しおみ・みえこ 1938年~ ) 作曲家 岡山県出身。東京芸術大学楽理科在学中に小杉武久らとともに「グループ音楽」を結成し、即興演奏を行なった。また独自のイヴェント作品にも取り組んだ。64年ニューヨークへ渡り、「フルクサス」に参加。イヴェント、インターメディア、パフォーマンス、作曲など多様な活動を行なっている。現在大阪府在住。「フルクサス」としての活動、音楽作品、また独自の「トランスメディア」の概念についてお話しいただいた。 Interview : 2014年12月1日 / 2014年12月2日 オーラル・ヒストリーのインタヴューということで、私、柿沼敏江と、芸術資源研究センター非常勤研究員の竹内直でお伺いいたします。よろしくお願いいたします。 塩見:こちらこそ。 柿沼:まず、若い頃のことから伺わせていただきますけれども、岡山県の玉島というところでお生まれになって。 塩見:岡山

        • できるできないじゃない、やりたいが勝つ瞬間。 - いばや通信

          心斎橋のドトールにいる。誰かに泣き言を言いたくなる夜がある。が、言っても仕方ないよなと思う自分も、同時に存在する。そういうときは、文章を書く。あるいは、一人で延々と歩き続ける。神様に語りかけるように、書いたり、話したり、する。生きている人には話せないことがある。言えば、泣き言になるから。言えば、愚痴になるから。そういうとき、神様の存在は、とても役に立つ。役に立つという言葉は不謹慎か。とても、力になる。こういう力に、私は、凄い支えられている。 悲しみも、同じ悲しみに出逢う時、ぬくもりを生む。本当に苦しい時、人間が求めるものは愛ではない。言葉だ。言葉は、本当の想いに繋がっている。本当の想いを摑む時、人は、どのような状態に置かれても『自由』になる。 人間を救うのは、愛じゃない。言葉だ。 - いばや通信 https://t.co/1xgpGN3AEi— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume)

            できるできないじゃない、やりたいが勝つ瞬間。 - いばや通信
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