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王様のブランチ ブックランキングの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 『王様のブランチ』ブックコーナーの功績 出版不況の中でも長尺で伝える“読みたくなるマインド”

    『王様のブランチ』で総合司会を務める佐藤栞里(左)と、レギュラー出演の藤森慎吾 (佐藤栞里:写真/古謝知幸(ピースモンキー))(C)ORICON NewS inc. 1996年に放送スタート、すっかり土曜の午前から昼の“顔”として定着した情報番組『王様のブランチ』(TBS系)。グルメ、ショッピング、レジャー、映画、不動産物件など、多岐にわたる情報を発信する中、ひと際異彩を放つのが「BOOKコーナー」だ。出版不況や活字離れが叫ばれるご時世、他局の情報番組では縮小の一途を辿っている書籍コーナーだが、同番組ではきっちり30分間「ランキング」と「特集」から構成され、視聴者の“読みたくなるマインド”を駆り立てている。出版社や作家の間では、「ブランチに出ると重版がかかる」と囁かれているとの噂もでるほど。放送当初からブランチの“良心”として人気を誇る「BOOKコーナー」の功績とは? 情報番組としての“あ

      『王様のブランチ』ブックコーナーの功績 出版不況の中でも長尺で伝える“読みたくなるマインド”
    • 『「たま」という船に乗っていた さよなら人類編』 - 藤子不二雄ファンはここにいる

      気がついてみれば、今年も残りあとわずか。この一年を条件反射のように振り返りたくなる時期となりました。 当ブログでとりあげたいと思いつつタイミングを逸してしまった今年の話題がいくつかあります。 たとえば、今夏に『「たま」という船に乗っていた さよらな人類編』が発売されたこと。 バンド「たま」が好きで藤子不二雄ファンの私にとって、この単行本はその2種類の嗜好をばっちり満たしてくれる一冊だったのです。ぜひここでとりあげたいと思っていました。 そんなわけで、今ごろになって『「たま」という船に乗っていた さよらな人類編』について語ってみようと思います。 比類なき個性をもった伝説的バンド「たま」(2003年解散)。そのメンバーだった石川浩司さんが2004年に上梓した活字の自叙伝を、熱狂的な「たま」ファンの漫画家・原田高夕己さんがコミカライズ、双葉社の漫画配信サイト「webアクション」で2021年1月か

        『「たま」という船に乗っていた さよなら人類編』 - 藤子不二雄ファンはここにいる
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