今年3月~9月までNHK BSプレミアムで再放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『はね駒(こんま)』など、様々なドラマや映画に出演していた俳優・矢崎滋さん(やざき・しげる 73歳)が、ひっそりと芸能界を引退していたことが明らかになりました。 これは15日発売の週刊誌『週刊女性』が報じているもので、ここ数年表舞台から姿を消していることで追跡取材をした結果、本人が芸能界からの引退を告白し、現在の生活についても語ったとしています。 矢崎滋さんは東京大学文学部英文学科を中退し、1968年に『劇団四季』へ入団し俳優活動をスタートさせ、1987年に劇団『東京芝居倶楽部』を設立、福山大学の客員教授として演技・演出論も担当し、1998年からは劇団仲間たちと「矢崎滋しろうと寄席」を行い、落語家としても活動していました。 これまでの出演作品は、朝ドラ『雲のじゅうたん』『はね駒』『かりん』、NHK大河ドラマ