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秋田県立美術館 常設展の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 建築も楽しめる全国の美術館・アートスポット BEST35

    建築も楽しめる全国の美術館・アートスポット BEST35全国には建築が特徴的なアート施設が多数存在する。近年開館した注目の施設から、知る人ぞ知る地方の美術館の名建築まで、ぜひ訪れてみてほしい(本稿は2020年11月掲載記事の再編集版です)。 モエレ沼公園 写真提供=モエレ沼公園 北海道・東北​ 北海道でまず思い浮かぶアートスポットといえば、彫刻家イサム・ノグチがデザインしたモエレ沼公園だ。東京ドーム約40個分の広大な敷地には、幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの15の施設が整然と配置され、自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことができる。 モエレ沼公園 写真提供=モエレ沼公園 青森県からはまず、2020年に開館した弘前れんが倉庫美術館を取り上げたい。「記憶の継承」と風景の再生をコンセプトとした建築設計は、気鋭の建築家・田根剛によるもの。もとの建築は、築100年におよぶシードル工場。

      建築も楽しめる全国の美術館・アートスポット BEST35
    • 高騰する美術館の特別展料金。秋の入館料調査が示すもの

      高騰する美術館の特別展料金。秋の入館料調査が示すものコロナ禍以降、上昇傾向にある日本の美術館・博物館の鑑賞料金。時には2000円を超えるような料金設定があるなか、その実態と背景を『日本の博物館はなぜ無料でないのか?―博物館法制定時までの議論を中心に― 』の著者で博物館制度に詳しい瀧端真理子(追手門学院大学教授)が分析する。 文=瀧端真理子(追手門学院大学教授) (C)Unsplash コロナ禍以降、日本のミュージアムの料金が上昇傾向にあり、時に2000円を超える入館料が発生するなか、美術館がこれまで以上に「遠い存在」になるのではないか──編集部からの問題提起を受け、国内美術館の料金(常設展、特別展)を調査してみた。 調査対象と手法 調査対象には全国美術館会議正会員406館(2022年6月2日現在)のなかから、各地を代表すると思われる111館を選んだ。選択が主観的であることはお許しいただきた

        高騰する美術館の特別展料金。秋の入館料調査が示すもの
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