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秒速5センチメートル 再上映の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬

    はやいもので、もう2020年も暮れようという感じでございますが、2010年代からあまり遠く離れないうちに、わたくしにとっての2010年代の経験とはなんだったのか、書き留めておこうと思います。この試みはなかなか難儀なもので、総花的に語ろうとするといつまでたっても終わらず中途で投げ出してしまったのですが、さしあたってこの10本というリストを作成し、そこにわたくしの経験を託すという仕方であれば、零れ落ちるものは膨大になるでしょうが、ひとまず形にすることはできるだろうと思いまして、その方針でやっていくことにしました。 さしあたってテレビアニメ10本、アニメ映画10本をセレクトし、わたくしの10年代を語っていきます。わたくしのフィクション経験を広くカバーしたい気持ちがあるため、制作会社や制作者などの固有名がなるべく重複しないかたちで選出しました。よって純粋なベスト10とはやや趣が異なるわけですが、や

      黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬
    • 【ワンピ/呪術廻戦/トップガン/すずめ/コナン/JW/キングダム/ファンタビ/ミニオン/ウルトラマン】2022年度映画興行収入ランキングTOP10 - Junk-weed’s blog

      2022年度映画興行収入ランキングトップ10とその解説。 第10位 シン・ウルトラマン 公開日:2022年5月15日(金) キャッチコピー:空想と浪漫、そして、友情。 最終興行:44億円程度 第10位は『ウルトラマン』を庵野秀明総監修・樋口真嗣監督で映画化した作品。興行収入は40億円超えと一般的な実写邦画の基準でいえば大ヒットを記録する一方で「『シン・ゴジラ』『シン・エヴァ』と比べると物足りない…」との声も少なくない。現に円谷は80〜100億円級を狙っていた節がある。また庵野秀明総監修が続編制作は本作の興行収入次第という趣旨の発言があったことから「このレベルのヒットで庵野さんの続編制作ラインを超えれたのか…」と不安視するファンの声も… 製作陣としても赤字にならなくてホッと一安心も本音を言えば「…」みたいなところはあるのかも。公開前は内容を殆ど明かさない一方で、公開後は段階的かつ積極的に劇中

        【ワンピ/呪術廻戦/トップガン/すずめ/コナン/JW/キングダム/ファンタビ/ミニオン/ウルトラマン】2022年度映画興行収入ランキングTOP10 - Junk-weed’s blog
      • Other voices-遠い声- » 2019年、2020年。

        2010年代が、終わります。 僕にとっては奇妙に間延びしたような10年間でした。2010年に娘が生まれ、翌年に震災がありました。自分の2010年代はその2つの出来事によって決定づけられたような気が、今となってはしています。人生の主役はだんだんと子供に移っていく。同時に、自分の住んでいる国の地面は揺れ続け、日常はいつ途絶えてもおかしくない。なにかをゆっくりと諦めるような、あるいは自分ではコントロールできない事象の平安をただ願うような、そんな気分のもとで『星を追う子ども』『言の葉の庭』『君の名は。』『天気の子』という4本の映画を作ってきました。 10年間そのように自分を覆っていた霧のような淡く不透明なムードは、しかし『天気の子』を2019年に公開できたことで、すこしだけ晴れたような気がするのです。あるいは、そういう気持ちでいることの「気が済んだ」ような気が、どこかしています。それはひとえに、映

        • 「クリスマスまで有料試写会のお正月映画」、興行収入100億円確実の新海誠監督『すずめの戸締まり』は『ハウルの動く城』モデルか - Junk-weed’s blog

          2022年11月11日(金)、新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』が公開された。 新海誠監督史上No.1スタート! 新海誠「すずめの戸締まり」のポテンシャルを紐解く 興収100億円突破の可能性は?【コラム/細野真宏の試写室日記】 : 映画ニュース - 映画.com → 「新海誠IMAX映画祭」や「新海誠本」というネーミングからも分かるように、監督の名前のブランド化を強化しようとしています https://t.co/850DZ626nC— ゴミ雑草 (@mjwr9620) 2022年11月12日 『君の名は。』『天気の子』に続き3度目の興行収入100億円突破を狙う本作は前作に続き、公開前に最新作の新規映像付きで過去作品を地上波放送、企業とのタイアップCM、コラボ商品発売など大量宣伝を展開。また本作では9月末から『秒速5センチメートル』『君の名は。』『天気の子』の3本を「新海誠IMAX祭」と称

            「クリスマスまで有料試写会のお正月映画」、興行収入100億円確実の新海誠監督『すずめの戸締まり』は『ハウルの動く城』モデルか - Junk-weed’s blog
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