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穏やかな夜に身を任せるなの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 御田寺圭『ただしさに殺されないために』読んだよ|江草 令

    常に論争を呼ぶネット論客「白饅頭」として知られる著者の久々の新著です。 とりあえず他の積ん読本もあるし手を出さずにいたのですが、フォローしてる方々も次々に読まれてる様子なのと、特にデビット・ライス氏が辛辣な批判をされてるのを見て、やっぱどんなものか読んでみようかしらと思い立ったのでした。 「不快な思考実験」的ケーススタディ本読んだ率直な感想としては、まず「不快な思考実験」的な本だなと思いました。 有名な「トロッコ問題」を始めとして、倫理の議論では「思考実験」というのがしばしば登場します。思考実験というのは大抵の場合、どうしたものか途方にくれさせる不愉快というか意地悪な設定が施されています。 「正しくあろう」としても「正しくなれない」。人はそのジレンマを突きつけられると、モヤモヤし、不快感を覚えます。 この手の「思考実験」は特に「自分は絶対に正しい」もしくは「正しくないといけない」と信じてる

      御田寺圭『ただしさに殺されないために』読んだよ|江草 令
    • 『インターステラー』 - THE★映画日記

      インターステラー(字幕版) 発売日: 2015/03/25 メディア: Prime Video 2014年の公開当時には、もちろん劇場に観に行った。しかし、ノーラン映画のなかでもとりわけ複雑な構成をした作品だということもあり、観た当時は何が起きているか正直よくわからない部分もあって、イマイチ楽しめなかった記憶がある。愛がどうこうという部分はちょっと恥ずかしくて白けてしまったし、主人公のクーパー(マシュー・マコノヒー)がブラックホールを抜けた先にある四次元空間に到達してぷかぷか泳ぎながら本棚の隙間から過去の娘や自分を覗いたり本をパタパタと落とすシーンは絵面の間抜けさや荒唐無稽さが先立って、「シリアスな映画」として楽しんでいいのかどうかよくわからずに戸惑ってしまった。2年ほど前にもNetflixで再視聴したが、そもそも小さいスクリーンで観るべき映画ではないということもあって、その時も「あーこん

        『インターステラー』 - THE★映画日記
      • ニュース激怒マンの巣窟に激怒マンdisを書くとこうなる

        https://anond.hatelabo.jp/20210711021233 友達がニュース激怒マンになったと書いた増田は完全に書く場所を間違えてる。はてブはニュース激怒マンの巣窟だ。 ニュース激怒マンの特徴として「自分がやっている事が正しいと思ってる」と信じ込んでるのが特徴。「政府は無能」「国民を馬鹿にするな」「絶対自民には投票しない」みたいなネット上の不毛な感情の吐露が社会を動かしてると錯覚してるので、それを否定するなんて彼らにはあり得ない。 今回この増田のおかげでニュース激怒メンことはてブ村の本性が垣間見得たので、スターを集めてる上位コメを筆頭にいくつか見ていこう 楽しいことだけ見てたい人は、社会がどうなってもいいのかな〜他人任せなんだな〜とは思ってる. 自分が感情任せの激怒コメを書くことが社会を動かしてると勘違いしてる典型。インターネットの片隅でコメントをたらたら書くだけでは社

          ニュース激怒マンの巣窟に激怒マンdisを書くとこうなる
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