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  • 世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない

    元々読書好きを自称してはいたものの、なんだかんだいって結局読んでいるのは欧米や日本人作家の作品ばかり…。そんな折にこの、世界各国の代表的な小説を一年で196冊読んだ方の記事が目に飛び込んできて、早速自分もやってみようと決意したのが2016年初頭。それからちょこちょこ特定の国の本を探しては、読み進める事丸三年!ようやく100冊読み終える事ができました。まさかここまで時間がかかるとは思っていなかったものの、海外文学の造詣を深めるとびきり良い機会になりました。ひとところに居ながらにして、ここまで自分の世界が拡がるとは思わなかったなぁ。 読んだ世界の小説100冊 今回の試みでは、各国に所縁のある作家の作品を読み、あらすじと感想を地域順に並べています。そのため、舞台が必ずしもその国に設定されているとは限りません(例えば、ポーランド出身の記者が描いたアフリカのルポ作品は「ポーランド」に分類)。この方が

      世界文学を100ヶ国分読んでみた【全100冊紹介】 - ゴミ本なんてない
    • とんでもなく深刻な悲劇~新国立劇場『トゥーランドット』(配信) - Commentarius Saevus

      新国立劇場の配信『トゥーランドット』を見た。アレックス・オリエ演出のものである。この演目は初めて見た。 www.nntt.jac.go.jp 舞台は中国…なのだが、セットデザインは斜めに配置した階段をたくさん使ったモダンなもので、社会主義下の東欧とか、『メトロポリス』なんかに出てくるようなちょっとレトロな近未来を思わせるようなものである。衣類については、貴人たちはちょっとだけ中国風な白い衣装を着ているのだが、女性陣は修道女がかぶるみたいな大きな頭巾をかぶっているし、カラフ王子(テオドール・イリンカイ)はロシアあたりの寒い地方から着たような厚着だ。このへんのオリエンタリズムを排した美術はいいと思う。 全体的にとても重い演出だが、ピン、ポン、パンが出てくるところなどでは笑いもあるし、歌も安定感があって、大変面白かった。本来は冷たいトゥーランドットが求婚者たちに難しい謎かけをし、答えられないと処

        とんでもなく深刻な悲劇~新国立劇場『トゥーランドット』(配信) - Commentarius Saevus
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