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荒川稔久 クウガの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 感想『テン・ゴーカイジャー』 10年ぶりの「ゴーカイジャーはなぜ面白かったのか」にしてやられる幸せ - ジゴワットレポート

    「やるのか!?」という驚きが、初報へのリアクションだった。「やったー!」や「うわあああ!」もあったが、何よりもまず、「やるのか!?」と。適度な緊張感と、ほんのりこわばる体。それ程までに、『海賊戦隊ゴーカイジャー』はやはり特別な作品なのだ。 もちろん、本編終了後も劇場版や後続番組で彼らは何度も復活してきた。とはいえ今回は、『ゴーカイジャー』の冠がつく正真正銘の正統続編なのだ。来年に公開を控える『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』も同様に、時が経ってからの続編は間違いなく「戦争」である。「ありがとう、もう感謝しかありません」と両手を重ねて祈りのポーズを取るのか。はたまた、「なぜ作ってしまったんだ・・・」と森羅万象を恨むのか。それは、エンドロールの最後の最後まで分からない。ファンの数だけ、解釈の数だけ、この「戦争」の勝敗は存在する。 出典:https://twitter.com/g

      感想『テン・ゴーカイジャー』 10年ぶりの「ゴーカイジャーはなぜ面白かったのか」にしてやられる幸せ - ジゴワットレポート
    • 感想『仮面ライダークウガ』EPISODE 13「不審」憂う青年の瞳が見つめる先に - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜

      EPISODE 13 不審 Amazon kazurex1215.hatenablog.jp (↑第12話の感想はこちら) これまでの12話分は、シリーズ構成も務める荒川稔久氏が脚本を全て執筆している。全話通して振り返ってみても、『クウガ』という物語において縦軸と横軸が絡み合い、一貫性を保ちながら駆け抜けることが出来たのは、荒川氏の絶妙な舵取りが大きかったのではないかと思っている。荒川氏以外の人が脚本を担当しても、ほぼほぼキャラの解釈違いも起きず、展開の運び方に違和感が起きなかったというのは、本当に凄いことなのである。(脚本家が変わると途端に空気感もキャラ解釈も微妙に変化する傾向にあるのは、近年の仮面ライダーシリーズが抱えている難しい課題点ともいえる。) そんな中で今回の13話・14話は、初めて荒川稔久氏以外の脚本で展開されるエピソード。その脚本を担当したのが、井上敏樹氏だ。「鳥人戦隊ジェ

        感想『仮面ライダークウガ』EPISODE 13「不審」憂う青年の瞳が見つめる先に - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜
      • 感想『仮面ライダークウガ』EPISODE 8「射手」放て、疾風の弾丸 - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜

        EPISODE 8 射手 Amazon kazurex1215.hatenablog.jp (↑第7話の感想はこちら) クウガ第4の姿となるのが、緑の戦士ペガサスフォーム。その特徴は瞬間的に人間の数千倍にも発達する五感であり、通常は可視化できない紫外線や赤外線を捉えることはもちろん、人間の耳では聞き取れない超音波を感知することも可能になる。それゆえに、力の消耗が激しいため、その姿を50秒しか維持することが出来ない。制限時間を超えた場合、グローイングフォームへ戻り変身が強制解除。その後、2時間は変身不能に陥ってしまう。 www.kamen-rider-official.com 基本形態の中でも五感の発達というハイスペックな能力をもつペガサスフォームだが、それゆえに使いこなすことが難しい。50秒というウルトラマンさながらの時間制限、常に押し寄せてくる膨大な情報、こうしたロジカルな縛りの中でどう

          感想『仮面ライダークウガ』EPISODE 8「射手」放て、疾風の弾丸 - 本当の戦いはここからだぜ! 〜第二幕〜
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