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  • 2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

    2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一史 なろう系作品のヒットによって大人の読者が顕著に目立つようになった 2014年と2015年はセットで見た方が傾向がつかみやすい。 ひとことで言えば「なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流した」のがこの2年の動きだった。まとめてみていこう。 2014年には小峰書店の児童文学総合誌「日本児童文学」7・8月号で初めてライトノベル特集が組まれている。その中で榎本秋「児童文学好きのみなさんのための「ライトノベル」事始」は「「メインの読者ターゲット」を「中学生・高校生」として捉えた上で、そこに様々な事情がついてくるのがライトノベル」(36p)、「「中学生・高校生向け」という軸は変わらないだろう――それがライトノベルの今後に対する私の予測である」(45p)と書く。だがこの

      2014年&2015年のウェブ小説書籍化(前編)なろう系がラノベになり、ライト文芸にウェブ発が合流していった2年|飯田一史|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
    • “結婚が当たり前の世界”が今なぜ女性に刺さるのか? 「令嬢系ジャンル」が見つけた「受け身なのに溺愛」という理想の形 | 文春オンライン

      女性向けwebコミックにおいて大人気になっている「令嬢系」というジャンルをご存知だろうか。 「令嬢系」とは、「没落貴族の令嬢が、位の高い王様や貴族の男性と政略結婚し、一緒に暮らすうちに徐々に心を通わせていく」という設定・展開を基本フォーマットとするカテゴリーのことだ。 近年はその基本フォーマットから様々な派生作品が誕生し、「スタンダード令嬢」「悪役令嬢」「異能系令嬢」などが生まれているが、「位の高い男性に溺愛される」というのが多くの作品で共通するポイントだ。 「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます 大手電子書籍ストア「ブックライブ」の2023年のランキングでも、「少女・女性マンガ」部門の上位10作品のうち5本を「令嬢系」が占めている。 1位の『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』(漫画:水埜なつ、原作:三沢ケイ)や、3位『虐げられ令嬢

        “結婚が当たり前の世界”が今なぜ女性に刺さるのか? 「令嬢系ジャンル」が見つけた「受け身なのに溺愛」という理想の形 | 文春オンライン
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