サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
bunshun.jp
シンガーソングライター・尾崎豊の『僕が僕であるために』(作詞・作曲:尾崎豊)からの引用である。この曲はアルバム 「十七歳の地図」(1983年)に収録されていた。石破首相を「問われる67歳」と書いてるのは十七歳と67歳をかけているのが明白だ。 次の行にいこう。 「『政権交代こそ、最大の政治改革。』と言うのに、野党は乱立のままか。僕が僕であるために、負け続けては意味はなし」 10月15日の朝日新聞夕刊 文面からあふれる、うまいこといってやった感 だんだん恥ずかしくなってきた。ここでもまだ「僕が僕であるために」を引っ張っている。では最後の一節を見てみよう。 「私たちの手には『盗んだバイク』ではなく、自分の一票がある。投票日に向けて走り出す」 もういけない、いきなり走り出した。「盗んだバイク」というのは尾崎豊『15の夜』(作詞・作曲:尾崎豊)の歌詞「盗んだバイクで走り出す」からの引用である。この曲
今年9月18日に中国広東省深圳市で発生した日本人学校児童の刺殺事件から約1ヶ月が経った。中国側は相変わらず、容疑者の動機を明らかにしていない。日本政府は通常よりも強く抗議しているように見えるものの、暖簾に腕押しだ。もとより報道が小さかった中国国内はもちろん、日本国内でも他のニュースの洪水のなかで事件への関心は下がっている。 日本側が事件の大きな要因だとみていた、ショート動画サイトの日本人学校に関するデマ動画は減ったものの、その他の反日動画は現在も野放しで、再発の懸念は充分にある。ごく一部の人しか対象にならない日本人長期拘束と比べても、一般の駐在員やその家族が巻き込まれる可能性がある点で、中国駐在のリスクのひとつとして認識したほうがいい問題だろう。 いっぽう、事件翌日に中国外交部報道官が「類似の事件はいかなる国でも起きる」と発言したことは、日本の世論を逆なでした。中国側には事件の外交争点化を
日本で初めてのコンビニエンスストアができた東京・豊洲 2024年は、日本におけるコンビニ誕生から50年の節目だという。1974年、日本で初めてのコンビニエンスストアは、東京・豊洲にできたセブン-イレブン。それを足がかりに、セブン-イレブンはわずか2年で100店舗にまで拡大。あっという間に日本はコンビニ大国になった。いまも、セブン-イレブン1号店は豊洲の町中で営業を続けている。 そのセブン-イレブン1号店を取り囲む豊洲の町は、とてつもない町だ。 地下鉄有楽町線の豊洲駅で降りて地上に出ると、圧迫感があるほどの高層ビル群に見下ろされる。豊洲の交差点から南西に歩いてゆけばららぽーと。 豊洲の街並み 人口減少時代に3つの小学校が 豊洲公園を横目にゆりかもめの高架下を南西に進んでいけば、豊洲市場もそう遠くない。ゆりかもめは、豊洲市場の間を抜けて有明、そしてお台場へと、東京湾岸の埋立地をぐるりと走ってゆ
「Uber Eatsも辞めて」 “首相官邸前に車突入” 臼田敦伸容疑者(49)の父親が明かす“活動家息子”の引きこもり生活「交際していた女性とは…」〈暴れる力で社会を変えよう〉
1966年に静岡県の一家4人が殺害された事件で再審無罪判決が下された袴田巌さん(88)に関し、検察トップの畝(うね)本(もと)直美検事総長(62)が8日、控訴を断念するとともに、異例の長文談話を発表した。無罪判決に対する講評も含まれた「畝本談話」は、控訴の断念以上に波紋を呼んでいる。 「畝本総長は控訴期限の10月10日まであと2日に迫っていた8日に談話を発表し、事件から半世紀以上が経った今も有罪か無罪かも決まらない袴田さんの境遇を考え、控訴を断念したと説明した。ただ、談話の大半は判決に対する批評で『不満を抱かざるを得ない』などと記した随分、不穏な内容でした」(検察担当記者)
NHK『あさイチ』などで活躍するタレントの副島淳さんが、唯一無二のキャラクターを活かした活動ができるようになるまでの道のりは、平坦ではなかった。「見た目」の違いから小学生の時にはいじめに遭い、自殺を考えるほど追い詰められた。 芸能活動を始めた後も、ステレオタイプな役を求められ、葛藤があったという。そんな副島さんは、「“逃げ”が今につながった」と話す。その真意を聞いた。(全2回の2回目/最初から読む) 外国人が怖かったワケ ――英語が苦手というお話がありましたが、周りからは「英語が話せる人」と思われがちだそうで。 副島淳さん(以降、副島) 中学の英語の先生がネイティブの人だったんですけど、僕がわざと英語がわからないフリをしてふざけていると思ったらしく、怒られたことがあります。 あと、大人になってからもしょっちゅう海外の観光客の方から「ヘーイ!」って声をかけられるんですけど、何も答えられないか
古くから「ナイトスクープ」の大ファンだった西田さん ナイトスクープは初代局長の上岡龍太郎さんを生かすために作った番組だったので、2代目を選ぶ際は本当に頭を悩ませました。 ビートたけしさんや明石家さんまさん等、当時のお笑い界のトップにいた芸人の起用も考えましたが、番組の収録は大阪で行うため、東京でレギュラー番組をたくさん持っている人は、スケジュールの調整がなかなか難しい。 そんなとき、一人のディレクターが「西田敏行さんはどうですか?」と提案してきたのです。彼によると以前、ゲストの方が、ナイトスクープに出ようか断ろうか凄く迷っていたときに、西田さんに相談したそうなんです。
〈まだまだ逆風の中ですが、知事に返り咲いていただきたく〉〈偏向報道のマスメディアが勝利するのは許せない気持ちです〉 県議会の不信任決議で職を追われた兵庫県の斎藤元彦前知事(46)を支持する声がネットを席巻しているという。いったいなぜ? 「出直し選には稲村和美前尼崎市長や維新の清水貴之参議院議員、元官僚の中村稔氏など7人が出馬表明する乱立ぶり。斎藤氏は自民・維新の後ろ盾を失くし、1人で返り咲きを狙っています」(地元紙記者) ネットの人気者になった前知事 告発文書問題に端を発し、全県議からの辞職要求、県内自治体首長や役所の職員からもそっぽを向かれ、四面楚歌だった斎藤前知事。出直しを図って細々とした選挙活動を強いられているはずが……。 「失職前後からSNS上では斎藤氏を支持する『#斎藤知事がんばれ』というハッシュタグがトレンドワードに度々上がります。Xのフォロワー数は今年3月までは3万人程度だっ
「76手目△9五歩から想定外の局面になりました。△8四桂には銀を逃げるべきだったかもしれませんが、端を絡めて攻められるので。88手目△5四銀は意外で、△5一玉と玉を引く手を想定していました。▲7四歩と突けて良くなったかと」 永瀬拓矢九段(左)と藤井聡太王座(右) 私は第2局のハイペースを踏まえ、第3局当日は10時過ぎには現地についた。ところが、本局は同じ角換わり腰掛け銀でも、後手の藤井が右玉にしたためスローペースな将棋になっている。ああ、慌てる必要はなかったか。 立会人の谷川浩司十七世名人にまずは挨拶。先日、私の知人が仕切っている茨城県のイベントに来ていただいたことのお礼をいうと、「いえいえ、これで47都道府県、すべてを訪れましたので」と笑顔で返答。62歳のはずなのだが若いなあ。 午前中は両者手さぐりで指し進めていく 現地大盤解説会は前年と同じく、関西若手棋士ユニット「西遊棋」が主催だ。解
今月11日と15日に2026W杯アジア最終予選が行われ、サッカー日本代表はサウジアラビア・オーストラリアと対戦。サウジアラビアには2-0で勝利し、オーストラリアには1-1で引き分けた。 元日本代表で、現在はサッカー解説者として活躍する城彰二氏は、この試合をどう見たのか。話を聞いた。 サウジ戦で感じたセットプレーの精度の向上 ――10月は、サウジアラビア、オーストラリアという強豪チームとの2試合になりましたが、1勝1分けという結果でした。 城彰二さん(以下、城) 悪くないですよ。特にアウェイのサウジ戦に2-0で勝ち、「日本、強いなぁ」って印象だった。大勝した中国戦とバーレーン戦ではボールを支配していたけど、サウジは技術の高い選手がいて、序盤はマウントを取られた感じの試合展開になった。でも、そこでの対応力というか、守備が非常に良かった。 ――サウジ戦の前半42分、鈴木彩艶がシュートを止めたシー
自民党の小渕優子組織運動本部長(50)が代表を務める政治団体「自由民主党群馬県支部連合会(群馬県連)」から、他の自民党支部への支出計約670万円が支部側の政治資金収支報告書には記載されているにもかかわらず、群馬県連側の収支報告書に記載されていないことが、「週刊文春」の取材でわかった。政治資金規正法違反(不記載)の疑いがある。県連側から支部に対する支出の不記載を巡っては、県連代表の国会議員が刑事告発されたケースもあり、波紋を呼びそうだ。
元アナウンサーの岬氏 ©時事通信社 岬事務所といえば、かつて「週刊文春」が報じたように、「ほぼ休みなし」「土下座あり」の怒声飛び交うパワハラ体質の現場。岬氏の勘気に触れた事務所スタッフが相次いで退職に追い込まれるなど、苛烈な職場として知られる。秘書らはポスターを剥がすよう仄めかす岬氏の意向を汲まざるをえないという。 「特に目の敵にされたのは、同じ選挙区の他党の若い女性候補。彼女のポスターを見かけると、代議士はたちまち不機嫌になるのです」(同前) 器物損壊罪に該当しかねない 器物損壊罪に該当しかねないポスター剥がしは事実なのか。岬氏を直撃すると、 「まったくわからないですけど~」 と言い残し、車に乗り込んでいった。しかし、「週刊文春」は岬氏と秘書との間で交わされた犯行の指示を示すLINEのやり取りを入手しており――。 10月16日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および17日(木)発売の
少年隊として一世を風靡した錦織一清さん。パパイヤ鈴木さんとのユニット活動や演出家としてのお仕事、そして話題はジャニーズ事務所の問題へ。ジャニー喜多川さんへの複雑な思いの丈を真摯に語っていただきました。 (にしきおりかずきよ シンガー、演出家、俳優。1965年生まれ、東京都出身。12歳でジャニーズ事務所に入所。85年に少年隊としてデビュー。86年、ミュージカル公演『PLAYZONE』を始め、2008年まで毎年公演を行った。09年頃から演出家としても知られるようになる。20年、ジャニーズ事務所を退所。) 阿川 はじめまして。週刊文春によくお出でくださいましたね。錦織さんとパパイヤ鈴木さんとのユニット「Funky Diamond 18」が、新しいアルバム『PLATONIX』をリリースされたそうで。 錦織 そうなんですよ。11月から全国6カ所でライブもやります。 阿川 パパイヤさんとは同い年なんで
来る衆院選で2選を目指す元女子アナの「美魔女」代議士に、新たな疑惑が浮上した。日本維新の会所属の岬麻紀氏(55)の事務所関係者が言う。 「ついに彼女は、一線を越えたのかもしれません」 岬氏は名古屋市出身。2021年の衆院選で愛知5区から出馬、比例復活で初当選した。前職はフリーアナウンサー。ラジオ局で冠番組を持ち、イベントの司会などを務めてきた。 「2児の母で、若々しい笑顔で人気です。『キラッと愛知』をキャッチフレーズに駅立ちに注力し、支援の輪を広げています」(地元政界関係者)
近年、急速に勢力を拡大している参政党。昨年の統一地方選では100人もの地方議員を当選させるなど、政界の一大勢力になりつつあります。一方で党内部では、神谷宗幣代表の元公設秘書の自死、武田邦彦氏をはじめとする党員たちの一斉離党など、党を揺るがす問題が相次いで発覚。関係者に激震が走っています。いったい何が起きているのか。参政党の正体に迫った「週刊文春」の記事をまとめました。 購読はこちら 「参政党」神谷宗幣代表(46)の元公設秘書が自殺 “パワハラ的言動”に悩み、知人に〈どんな暴言吐いても許されるとか思ってるのかしら〉とメッセージを… 〈正直に申し上げますと神谷宗幣氏関連の事業には今後一切関わりたくありません〉 1月26日にSNSに投稿された文章。名指しされているのは、「参政党」の代表で事務局長の神谷宗幣参議院議員(46)だ。 記事を読む 【解説番組】参政党・神谷宗幣代表(46)元公設秘書の自死
新聞を読んでいたら興味深いことに気づいた。石破茂首相(自民党総裁)が衆院選で自民党議員の一部を非公認とする方針を決めたことについてだ。 次の見出しの違いがわかるだろうか。 『「不記載」6人非公認へ 最大37人 比例重複認めず 衆院選 自民』(読売新聞) 『裏金43人比例重複認めず 萩生田氏ら6人非公認 首相、自民内押し切る』(毎日新聞) 読売と産経は「不記載」議員と書き、毎日・東京・朝日は「裏金」議員と書いていた(10月7日一面)。自民党派閥の政治資金規正法違反事件のことである。 不記載か、裏金か? 不記載だと事務的なうっかりミスというニュアンスがある。多くの自民議員はこれを主張しているのだろう。ところが派閥によっては伝統的な匂いもする。 「裏金」問題は単なる記載ミスではない 先月末に東京地裁で安倍派事務局長が虚偽記載の罪で有罪判決を受けた。判決では「虚偽記載の前提となるノルマ超過分の処理
観光都市・京都——。その範囲は、玄関口の京都駅から見ると、なかなかに広い。京都駅から歩いて行ける範囲はごくわずか。新幹線を降りてから、ほとんどの観光スポットや繁華街へは、他の鉄道路線かバスに乗り継がなければならない。 そんなとき、乗り継ぐ鉄道路線のひとつが、京都市営地下鉄烏丸線だ。その名の通り、京都市内の中心部では烏丸通の地下を南北に走る。途中には、阪急電車と交差する四条、地下鉄東西線と交差する烏丸御池、“京都の代官山”などと呼ばれていたような気がする北山などの駅がある。だいたい烏丸通と交差する通りの名がそのまま駅名になっているので、京都の町に慣れ親しんでいる人ならわかりやすさという点では一級品だ。 さっそく、京都駅から地下鉄烏丸線に乗ろう。
女性将棋記者・篠崎龍香の成長を描いた松本渚さんのマンガ『盤記者!』(「文春将棋」にて不定期連載)がこのたび完結し、コミックスが電子書籍にて発売されることになった。 これを記念して、『中日新聞』の世古紘子記者と『スポーツ報知』の瀬戸花音記者のお二人に対談をお願いした。女性記者にとって将棋界とはどのような場所と映るのだろうか。またその魅力はどこにあるのだろう。マンガ『盤記者!』は、主人公が将棋担当を命じられるところから始まるが、まずはお二人が将棋担当になった経緯から話をうかがった。 世古紘子(せこひろこ)。中日新聞記者。2006年入社。2018年から2024年の7月まで文化芸能部で将棋を担当。「30代女子の将棋ことはじめ」「25階の勝負師たち」といった将棋にまつわる連載を行う。現在は、愛知県の通信局勤務。
『虎に翼』を憎む人がいる。『虎に翼』はとても不愉快なドラマだから。地獄という言葉をアクセサリーにするな、三淵さんやご遺族に謝って欲しい、史上最悪の朝ドラである、いつまでも「はて?」と言い続ける寅子(ともこ)の幼児性、未熟な脚本家のお気持ち表明番組……。 男女平等やマイノリティへの視点、憲法などを正面から描いているから『虎に翼』は素晴らしい、ふだん何も考えない人には理解が難しい、見る人を選ぶ、などという「とらつば絶賛派」の意見は、怒りの炎にガソリンを注ぐようなものだ。「そんなことを言ってるんじゃない!」と。わかる。
「山際議員は、旧統一教会と決別などしていない」 そう断言するのは、自由民主党所属の神奈川県議会議員、小川久仁子氏だ。1999年から7期連続当選を果たし、県議会副議長や決算特別委員長などを歴任したベテラン議員である。その小川県議が、衆院選を目前に控えた10月11日、離党届を提出した。自民党を離れてまで、彼女が訴えたいものとは――。 自民党神奈川県連会長の小泉進次郎氏 ©文藝春秋 旧統一教会関連団体のデモでマイクを握り…… 「私の手元に、一枚の写真があります。これは、山際大志郎衆議院議員(元経済再生担当相)の事務所で、現在も公設第一秘書として働くA氏が、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)関連団体によるデモでマイクを握り、街宣車上から群衆をアジる様子を撮影したものです。
男性社員2人からのセクハラ被害 そんなジャフコで発覚したのが男性社員による卑劣なセクハラ行為だった。被害を受けた岩田清美さん(仮名)はこう語る。 「入社直後から男性社員A氏からしつこく電話があり、夜中の3時に立て続けに8回かかってくることもありました。『俺は(不貞しても会社を)辞めさせられない』と不貞行為を迫られたこともあった。ほかにも頬にキスをされたり、付きまとわれたりもしました」 告発者の岩田さん さらにはA氏と親交があり、「パートナー」と呼ばれる投資ファンドの運用責任者であるB氏からも被害を受ける。 「2019年6月、ほかの男性もいる懇親会でB氏から『岩田さん、こいつ(同席していた男性社員)にやらせてやってよ』と言われました。立場もB氏の方が上なのでその場では流すことしかできなかった」 岩田さんはほかにも受けたセクハラ被害を会社に報告。A氏、B氏には処分が行われた。 マネーフォワード
2年後に30周年を迎えるPUFFYには“最終目標”があるという。「達成したら解散しよう」とふたりで話し合っていることとは…。(全2回の後編/前編を読む)。 ◆◆◆ なにがなにやらわからないままデビュー ――これは大変なことだという自覚が芽生えたのは、「アジアの純真」でデビューしたあとですか? 大貫亜美 いや、どうだろう? 吉村由美 自覚はまったくなかったんですよね。デビューして、「サインしてください」と言われても、「え、まだ決めてないんだけど」みたいな。サインなんて大人が決めてくれるものだと思っていたくらいで、衣装に関しても、楽屋にTシャツが置いてあるからそれを着るのかって。民生さんには、音楽以外のことはなにも言われませんでしたけど、他の人も教えてくれないから、なにがなにやらわからないままデビューしたという感じです。 亜美 民生さんが「俺は鵜飼いであいつらは鵜だ」と言って、「う」と書いてあ
新閣僚にまたまた新疑惑…牧原秀樹法相がお祭りで「トレカ」を配布していた! トレカは売買価格1000円《松島みどり元法相は「うちわ」配布で辞任》
愛憎入り乱れた先の自民党総裁選で、「誰よりも下手を打った」と評されるのが自民党最高顧問に就いた麻生太郎氏だ。 最高顧問の役職は30年ぶりに設置された 投票日前日に決めた高市早苗前経済安全保障担当相への支持が完全に裏目となり、「キングメーカー」の称号喪失はおろか政治生命の危機に直面している。
大貫亜美 なにを結成とするのかあやふやですけど、先生がやると言ったのは――。 吉村由美 それが95年。 亜美 じゃあ95年結成だね。その前からふたりでちょいちょい遊んでいて、その流れで一緒にやったりはしていたんですけど、その年に先生から声がかかって、PUFFYという名前が付いたんだと思います。 ――民生さんは「暇そうなふたりがいた」という理由で、声をかけたそうですね。 由美 ふたりでやろうという話はしていたものの、実際にはなにもしてなかったときに、「同じ事務所(ソニー・ミュージックアーティスツ)に暇してるふたりがいる」って誰かが言ったんですよね。それで一度も会うことなく、声を聞くこともないまま、じゃあやろうということになって。暇しててラッキーでした。 亜美 私は何度か会ったことがあります。由美ちゃんより少し前に事務所に入っていて、私の担当だった新人発掘部署(SD制作部)の方が民生さんと仲よ
藤田にも同様の疑いが持ち上がっている。「週刊文春」は彼女が外部と交わしたLINEの履歴など複数の通信データを入手。そこにはやりとりの日時も記録されており、藤田が調整ルームにいる時間帯に外部とメッセージのやりとりや通話をしていたことを確認している。 7月にはJRA職員との結婚を発表した ©文藝春秋 藤田は疑惑を強く否定したが… 藤田に認識を聞いた。 ――通信機器の使用に関するルールはご存じですね? 「はい」 ――違反していませんか? 「はい、ない……。ありません」 藤田は疑惑を強く否定したが、「週刊文春」が藤田とやりとりを交わした相手にも聞くと、返答は意外なもので――。 ◇◇◇ 10月9日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および10日(木)発売の「週刊文春」では、藤田の不正疑惑の詳細、通信相手が取材に答えた内容などを詳報している。
石破氏が創設を掲げる「アジア版NATO」などを以前から主張 川上高司氏は石破首相の外交ブレーンとして知られ、石破氏が掲げる「アジア版NATO」の創設などを以前から主張していた学者だ。 「熊本県出身で、京都産業大学法学部を卒業後、京都産業大学大学院を修了。大阪大学で博士号(国際公共政策)を取得しました。海部俊樹元首相の政策秘書を経て、拓殖大学の海外事情研究所所長などを歴任してきた。アメリカ外交や安全保障が専門です」(安全保障関係者) 国際政治学者の川上高司氏 ©文藝春秋 旧統一教会の関係団体で講演、幸福の科学出版の雑誌にも登場 実は、その川上氏は、宗教団体の関連団体で講演や講義を重ねていた。2017年8月には、旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)と関係の深い「世界日報」が主催する「世日クラブ」で講演をしている。 さらに、幸福の科学出版の雑誌『The Liberty』(2022年3月号)では、
石破茂内閣でデジタル相として初入閣した平将明氏(57)。コロナ禍では内閣府副大臣として「新型コロナウイルス感染症対策テックチーム」の事務局長も担った平氏が、国のコロナ対策として導入されたアプリの開発に関わった会社から“怪献金”を受け取っていたことが「週刊文春」の取材で分かった。 アプリは、2020年に導入されたものの、濃厚接触が利用者に通知されないなど致命的なバグが4カ月にわたって放置され、「ポンコツ」とまで呼ばれた「COCOA」。当該企業は、COCOA開発の元受け会社から再委託を受けて、保守開発を請け負った。平氏はコロナ前の2018年から2022年にかけて、当該企業から献金を受け取っていた。
東京都豊島区の明け方の路上で事件は起きた。 「てめぇ、この野郎!」 男性に馬乗りになった女が甲高い声で叫びながら、ボディではなく顔を何度も殴りつける。やがて駆け付けた警察官によって女はパトカーに乗せられ、警察署へと連行されていった――。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『文春オンライン | 週刊文春も読めるニュースサイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く