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豊島ミホ 結婚の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 影響を受けた100作 - ささやかな終末

    好きな小説を100冊選ぶという企画は、長年何度もチャレンジしながらも最後まで選びきれずに失敗し続けていた心残りである。しかし今回、「好き」だけではなく「影響を受けた作品」との条件を追加し、100冊ではなく100作、小説だけではなく映像作品等も込みにすることで、めでたく完成させることができた。1作1作コメントを書いていきたいところなのだが、影響を受けているだけあって思い入れの強い作品ばかりが並び、コメントが非常に長くなってしまいそうなので、まずは作品タイトルのみで記事を公開する。「出会った順」で番号を付けた。なお、コメントの追加時期は未定である。 追記1:コメントは順調に追加できており、順調すぎるあまり後半に行くにつれ長くなる一方であるため、読むときは注意が必要であると思われる。「紹介」と「思い出語り」がメインであり、重要な展開等のネタバレはしていない。 追記2:予想以上に多くの方々に閲覧し

      影響を受けた100作 - ささやかな終末
    • 『余命一年、男をかう』(吉川トリコ)を読む - 50代から始めるブログ

      どうも、tamaminaoです。 家の中の本溜まりが激しく、部屋が荒れています。そのため「ハードカバーは図書館で借りる」という掟を自分に課していたのですが、新しい本はなかなか来ないし、自分の読みたい本が入るとも限らない。結局は今回も読みたい欲に負けて購入してしまいました。私の好きな作家、吉川トリコさんの『余命一年、男をかう』(講談社)です。 リンク 節約とお金を貯めることが趣味のアラフォー主人公 40歳独身の主人公片倉唯は、節約とお金を貯めることが趣味。1日の終わりに資産管理アプリで資産総額を確認することが生きがいです。 毎日地味な茶色のお弁当を持って出勤し、外食や飲み会、旅行、おしゃれ、に時間やお金を遣うことは皆無。会社では「貧乏くさい節約飯を持参する行き遅れの可哀そうな女子事務員」とみなされ、同じ40代の同僚(既婚)からは「何が楽しくて生きてるの?」と言われています。 ご祝儀を払いたく

        『余命一年、男をかう』(吉川トリコ)を読む - 50代から始めるブログ  
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