18日夜、ロシアのウクライナ軍事侵攻を伝えたテレビ朝日系の報道番組「タモリステーション」で、番組冒頭のあいさつから1時間以上“沈黙”を貫き、終了間際に「一日も早く平和な日々がウクライナに来ることを祈るだけですね」とコメントしたタレントのタモリ(76)。一夜明けた19日もSNSでは「タモリさん」などの関連ワードがトレンド入り。「一流と言われる人は何か信念を感じる」「沈黙は金なり」「沈黙することで意見を言った」などの賛辞が止まらなかった。 【写真】ウクライナ色にライトアップされた東京都庁 通常はタモリが司会するミュージックステーションが放送されている枠でのウクライナ報道。報道ステーションの大越健介キャスターや識者の分析の間も、タモリは落ち着いた表情で静かな存在感を放った。 ツイッター上では番組について「タモリさんがちょっと気の毒な感じがした」「タモリさんじゃなくてもいいでしょう?」という声もあ