「ママゴト婚」などと揶揄されたのはもう15年も前のこと。今や中2の長女、小5の長男、小3の次男、そして2歳半の三男を育てるベテランママの辻希美。家事に育児に仕事に笑顔で奮闘する姿には、多くの支持と共感が集まっている。かつてネットで数えきれないほどの心ない声を浴びてきた彼女に、世間の評価を覆すまでの15年を振り返ってもらった。 【写真】仲良し家族! 子どもと一緒に“おうちプール”で遊ぶ杉浦太陽&辻希美 ■9割が否定の声だったのに…、優しいコメントが増えて「戸惑いました」 ──辻さんといえばかつては“批判の常連”。ところが近年は“辻ちゃんスゴい”。こうした世間の変化をどう感じていますか? 【辻希美】10年ちょっとの時間をかけてようやく、“ママゴト婚”のテストに合格させてもらったのかなと思ってます。やっぱり結婚当時は「こんな若い2人で大丈夫?」と思った方も多かったでしょうし、それがひいてはアンチ