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野獣派とはの検索結果1 - 13 件 / 13件

  • StableDiffusionの水彩拡張を作りました|深津 貴之 (fladdict)

    水彩画に特化したStableDiffusion拡張(LoRA)を公開しました。 HuggingFaceからダウンロード可能です。SD Ver1.5 / 2.1用です。 HuggingFaceで公開。 全部パブドメ画像でトレーニングこちらのLoRAは、1900年台までのパブリックドメインの絵画でトレーニングしました。約500枚の絵画を、目で品質検査し1つ1つハンドピックで集めました。 作家名は未使用なお「特定の画家の画風をコピーすることには、まったく興味がない」ので、学習データに作家名は含めていません。↑の絵はT.W.Turnerを、↓の絵はRembrandtを指定してますが、ほぼガン無視されているのがわかると思います。 これは自分のAI運用のスタイルが「自分の筆や画材を作ること」という方向のためでもあります。むしろ作家名があると、その作家の表現に縛られるのであえて外してます。 作家名でとり

      StableDiffusionの水彩拡張を作りました|深津 貴之 (fladdict)
    • REALKYOTO – CULTURAL SEARCH ENGINE » 衆議院議員 長尾たかし先生へ

      小崎 哲哉(おざき・てつや) 1955年、東京生まれ。 ウェブマガジン『REALTOKYO』及び『REALKYOTO』発行人兼編集長。 写真集『百年の愚行』などを企画編集し、アジア太平洋地域をカバーする現代アート雑誌『ART iT』を創刊した。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター客員研究員、同大大学院講師。同志社大学講師。 あいちトリエンナーレ2013の舞台芸術統括プロデューサーも務める。 最新のエントリー 20.08.03 会田誠の『げいさい』 20.04.18 無人劇と無観客無配信ライブ(承前) 20.03.31 無人劇と無観客無配信ライブ 20.03.07 ロームシアター京都の騒ぎについて 20.02.02 ダムタイプとサミュエル・ベケット アーカイブ ▼2020年8月 「会田誠の『げいさい』」 ▼2020年4月 「無人劇と無観客無配信ライブ(承前)」 ▼2020年3月 「無人劇

      • 「利己的な遺伝子」と「生存機械」 : われわれは何者か?───生物とは遺伝子の容れ物となるための「バイオマシン」だ ~ 生存機械と不滅のコイル #Sefig ⑴| 進化心理マガジン「HUMATRIX」|EvoPsy

        「利己的な遺伝子」と「生存機械」 : われわれは何者か?───生物とは遺伝子の容れ物となるための「バイオマシン」だ ~ 生存機械と不滅のコイル #Sefig ⑴| 進化心理マガジン「HUMATRIX」 生物学は、重大な真実を暴き出してしまった。 「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」 (D'où Venons Nous Que Sommes Nous Où Allons Nous) ────これはフランスのポスト印象派(野獣派に足を踏み入れているが)の画家、ポール=ゴーギャン(1848-1903)が遺した有名な絵画のタイトルだ。 よく哲学者や人文家に引用されたりオマージュされる文章だが、おそらくホモサピエンスの脳が進化上の理由からそれを問いやすく出来ている(マキャベリ的知能としての設計物:行為者性を想定し、理由を知りたがり、意味の問いを投げかけ、物語を紡

          「利己的な遺伝子」と「生存機械」 : われわれは何者か?───生物とは遺伝子の容れ物となるための「バイオマシン」だ ~ 生存機械と不滅のコイル #Sefig ⑴| 進化心理マガジン「HUMATRIX」|EvoPsy
        • パレードを観に行きませんか。 - 野の書ギャラリー

          こんにちは。 お元気でいらっしゃいますか。 今日は、まず前回のラベンダーパークの記事の訂正と補足をさせてくださいね。 ラベンダー以外の植物の説明が、不足していました。印象だけでこんな感じかなと書いたものもありました。 こちらの 花びらの上に繊細に広がり立つ雄しべが愛らしい白い花は、ギンバイカ (マートル) です。 こんな感じに 雄しべがふわりと立ったビヨウヤナギの美しい花のお写真を載せていらっしゃるブログを 最近拝見しました。とても素敵でした。 ギンバイカの微かに優しく香る花に (ハーブなので、葉も折り取って擦りあわせると よい香りがするのですね。自分のものではないので遠慮しますが。) 、蜂や 緑の小さなハナムグリなどが 飛び交っていました。 そして、「セージでしょうか」と書いていましたが、 バーベナ ハスタータ ‘ ブルースピアーズ ’ 。白い花もありました。近くで撮った写真もあった方が

            パレードを観に行きませんか。 - 野の書ギャラリー
          • 秋の始まる。 - 野の書ギャラリー

            こんにちは。 九州北部の集中豪雨の被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。まだ 気を許せないのでしょうか。あちらこちらで強く降っています。どうぞ 被害が広がりませんように。 こちらは 強く降る時間も 少しありましたが、晴れ間もありました。 雨の止み間に 支流の川縁へ行ってみました。普段は、車で橋を渡る時に眺めることが多い お気に入りの場所です。 川の両岸には 桜の木が並び、冬の朝には 幻想的な霧が山を覆います。 今は とんぼが乱れ飛んでいます。トノサマガエルが ふたっと飛び歩いています。 夏の終わり、秋の始まり。 久しぶりに、絵を観に参りました。 ギュスターヴ・モローが 観たかったのです。 あべのハルカスで  9/23まで開催されています。 パンフレットと、一部 絵葉書を使わせていただいています。 ヘロデ王の前で 踊るサロメ。浮き上がる聖ヨハネの首を取ろうとする若い王女の横顔。息を飲むよ

              秋の始まる。 - 野の書ギャラリー
            • ポンピドゥー・センターで20世紀美術と現代美術を堪能! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

              どうもゾノです! 今回はパリが世界に誇る、ポンピドゥー・センターについて紹介します!! こんな方におすすめ! 20世紀美術や現代美術が好き!! ポンピドゥー・センターの主要作品が知りたい!! ポンピドゥー・センターを訪問すべきか事前に確認したい!! ポンピドゥー・センターはパリ三大美術館の1つであり、20世紀美術以降の作品を展示していることで知られています。 【パリ三大美術館について】 ルーブル美術館:古代 〜 新古典・ロマン主義まで オルセー美術館:新古典・ロマン主義〜印象・象徴主義まで ポンピドゥー・センター:20世紀美術以降 ポンピドゥー・センターでは近代美術を代表する、ピカソやシャガール、ダリ、モンドリアンなどの作品から、現代美術においては堅苦しい芸術が苦手な方も直感的に楽しめる3次元作品など、見所が多く必見です! 今回は、ポンピドゥー・センターの観光情報と、どのような作品が展示さ

                ポンピドゥー・センターで20世紀美術と現代美術を堪能! - 【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方
              • 伝説のはてな女子と絵画展へ - カラーひよこのブログ

                スーパーお久しブリーフ3・・なんと 40 日以上ぶりの更新になつてしまつた悲しみに・・ひよこです。はてなブログの編集画面を開いたものの、しばらく使い方が思い出せなかったよ。。 超お久し日記は今月の上旬、東京都美術館で開催されていた「マティス展」をはてなブロガーさんと観てきたお話。 ピカソや岡本太郎と並ぶであろう、20 世紀を代表する画家っす。 Twitter の懸賞企画で当たったんですよ、招待チケットが(朝日新聞社さんありがとうございました)。ペアで券が2枚あったので、誰か一緒に行きませんかとツイッタで告知したんだけど(どうでもいいけど体育の授業とかで「2人1組でペアになれー」というのが苦手だった)挙手してくださった「ばんばん」さん(id:banban)と行ってきました。 はてなブログも書いてる方です。ほとんど絡んだ事なかったけど、かなり以前から彼女の事は知ってました。はてなブログがリニュ

                  伝説のはてな女子と絵画展へ - カラーひよこのブログ
                • 【兵庫・岩屋】おすすめの画家を紹介! 印象派からその先へ展@兵庫県立美術館 に行ってきました - えすたの隠れ家

                  こんにちは、たのおかです! 2019年7月、印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション@兵庫県立美術館に行ってきました! 内容や感想、おすすめの画家についてまとめていきたいと思います。 印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション 展覧会情報 展覧会の内容は? 兵庫県立美術館へのアクセス どんな絵が見られる? お気に入りの画家と合わせてご紹介 1章:印象派、誕生 ~革新へと向かう絵画~ 2章:フォーヴから抽象へ ~モダン・アートの諸相~ 3章:エコール・ド・パリ ~前衛と伝統のはざまで~ 終わりに 印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション 展覧会情報 展覧会の内容は? 初めに今回言った展覧会の概要についてざっくりご紹介しておきます。 まず展覧会の名前にある”吉野石膏”とは、石膏ボードを中心とした建築資材のメーカー、吉野石膏株式会社のこと。本展覧会は吉野石膏の持つフラ

                    【兵庫・岩屋】おすすめの画家を紹介! 印象派からその先へ展@兵庫県立美術館 に行ってきました - えすたの隠れ家
                  • 分からないけど面白い。10分でわかった気になれる20世紀芸術

                    過去に学校などで「先入観を持たずに絵画をみる」ことを推奨されていた時代もありましたが、私はそれが感受性豊かな人しか美術を楽しめないって言われているようで苦手な考えでした。 だけど、20世紀芸術においては一理あります。 20世紀美術は過去の先入観を打ち破ることから始まりますから(((uдu*)ゥンゥン そんな怒涛の20世紀芸術の口火をきったのがフォーヴィスム。 まずはフォーヴィスムから始めましょう♪ 色彩からの開放 フォーヴィスム自然な色彩ではなく、画家が感じた色彩を自由に表現をしたのがフォーヴィスム。 日本語の直訳だと「野獣派」 とくに荒々しくワイルドだと言う訳ではないんですが、1905年に行われたマティスやドランらフォーヴィスムの画家たちが参加した展覧会で、大胆な色使いの絵画や彫刻に囲まれた美術評論家が「まるで野獣(フォーヴ)の檻にいるよだ」と言ったことから「野獣」呼ばれるようになった蔑

                      分からないけど面白い。10分でわかった気になれる20世紀芸術
                    • ララビアータ:左翼の保守主義的バックボーン - livedoor Blog(ブログ)

                      拙著『読む哲学事典』における「保守主義と左翼」の小文に、コメントをいただいたのをきっかけに気づいたことがあったので、それをここに書き留めておきたい。 私は左翼も愛国的コミットメントを持つ必要を主張してきた。ここでいうコミットメントの対象は必ずしも国家ではなく、むしろ伝統である。たとえばロストロポーヴィッチの言葉を引いて伝統について考察した項では、チャイコフスキーの演奏についての「ロシア的伝統」が、上辺ばかりの効果を狙うものでしかないと批判し、真の伝統に立ち返らねばならないとする考えを紹介している(「歴史と伝統」の項参照)。この伝統は、ロストロポーヴィッチの音楽を培ったものであり、その音楽の表現とその文法を彼に教えたものである。自分自身の音楽的実存の根幹を育て上げた母胎であればこそ、その歪曲を許しがたいと感じるのである。ここに深いコミットメントが生まれる。 他の芸術や哲学でも宗教でも、かかる

                      • 【アンリ・マティス】帽子の女、ダンス Ⅰ、ブルー・ヌード Ⅳなどの代表作品や切り絵作品、経歴など|P.Art.Online

                        アンリ・マティス(Henri Matisse:以下、マティス)は、フランスの画家、製図家、彫刻家、版画家です。色彩を駆使した作品で知られ、パブロ・ピカソやマルセル・デュシャンらとともに近代造形美術の基礎を築いたとされています。 1869年12月31日、フランス・ノールのル・カトー=カンブレジに生まれたマティスは、豊かな穀物商品の家の長男として育ちました。 1887年、マティスが18歳の時、父からの指示でカトー=カンブレジの裁判所の管理者の資格を得るためにパリに移って法律を学び、翌年法科資格試験に合格してからしばらくサン・カンタンの裁判所事務官で働きました。 しかし、1889年に盲腸炎を患い療養中に、母から絵の具とイーゼルを渡され、暇つぶしに絵を描き始めたことがきっかけとなり、絵画に興味を持ったマティスは美術の道を志すようになります。父親は当時、マティスの決断に反対し、失望したそうです。 1

                          【アンリ・マティス】帽子の女、ダンス Ⅰ、ブルー・ヌード Ⅳなどの代表作品や切り絵作品、経歴など|P.Art.Online
                        • 【国立西洋美術館】マティス、ジャコメッティそして再びピカソ

                          昨日に引き続きピカソとその時代の展示の模様をお伝えします。 ドラ・マール 現在、西洋美術館の入り口付近にはこんな看板が掲げられています。この絵が緑色のマニキュアをつけたドラマールです。 ドラ・マールは、当時新進気鋭のシュルレアリスムの写真家... アンリ・マティス アンリ・マティス(1869〜1954)はフランスの画家、ドローイング作家、彫刻家。大胆な色使いや素描が特徴のフォービスム(野獣派)と呼ばれる活動の先駆者であり、独自の色彩を駆使した作品から「色彩の魔術師」の異名を持ちます。 自然を愛していたマティスはそこから多くのインスピレーションを受け、その感覚や感情を色彩を通して直感的に表現する方法を磨き続けました。 同時期に活躍したピカソが形体(フォルム)の表現に革命を起こしたとすれば、マティスは色彩表現を現実のものから解放した人物といえます。 晩年は色紙を切り貼りした切り絵(カットアウト

                            【国立西洋美術館】マティス、ジャコメッティそして再びピカソ
                          • ナチスに追われ砂漠の果てまで――ひとつの肉体を共有する

                            文庫巻末に収録されている「解説」を特別公開! 本選びにお役立てください。 (解説:石いし井い 千ち湖こ / ライター) 『バルタザールの遍歴』を初めて読んだとき、強烈に惹ひかれた一文がある。切り取ったら教訓になるような、いわゆる名言集向きの言葉ではない。でも文字が浮き出て見えた。〈私たちの肖像画に予想以上のビリジャンを費やしたのだ〉という記述だ。 〈私たち〉とは、メルヒオールとバルタザールのことだ。一九〇六年のウィーンで、カスパール・フォン・ヴィスコフスキー=エネスコ公爵の長子として生まれた。本書のあらすじを乱暴に説明してしまえば、貴族のドラ息子の転落物語だ。ただし、そのドラ息子は一つの肉体を共有する双子なのである。 父が息子につけた名前はメルヒオールのみで、バルタザールの存在はないことにされていた。メルヒオールによれば〈私たちが二人であることを認めさせようとすると、人々は一様にぎょっとし

                              ナチスに追われ砂漠の果てまで――ひとつの肉体を共有する
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