並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

金持ち 英語翻訳の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 作家・冲方丁が語る“マンガが広げた小説の可能性”から『フォートナイト』は教育だと実感した話まで【聞き手:吉田尚記】

    作家の冲方丁氏といえば、『マルドゥック・スクランブル』をはじめとするSF・ファンタジー作品はもとより、『天地明察』『十二人の死にたい子どもたち』といった多彩なジャンルの小説で活躍している人物だ。 冲方氏は『蒼穹のファフナー』や『攻殻機動隊ARISE』、『PSYCHO-PASS』(第二期~第三期)といったアニメでもシリーズ構成や脚本を手がけており、アニメファンからの信頼も厚い。また、冲方氏は過去にゲーム業界で働いていた経験があり、日本最大のゲーム開発者向けカンファレンスである「CEDEC 2014」では、基調講演も行っている。それだけに電ファミニコゲーマーの読者でも、冲方氏やその作品になじみのある人が多いだろう。 そして今回、冲方氏の聞き手を務めるのは、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記氏だ。吉田氏はラジオパーソナリティとして活躍するだけでなく、各種アニメイベントの司会進行などでも広く知られ

      作家・冲方丁が語る“マンガが広げた小説の可能性”から『フォートナイト』は教育だと実感した話まで【聞き手:吉田尚記】
    • 【解説】映画『パラサイト 半地下の家族』はハッピーエンド?! | 解説・考察 | フラスコ飯店

      この記事には映画『パラサイト 半地下の家族』についてあらすじ程度のネタバレが含まれています。ご注意ください。 映画『パラサイト 半地下の家族』の後半における激しい滝のような展開と、溺れるような苦しい結末はポン・ジュノ監督作の中でも屈指のものでした。 しかしふと、ある疑惑に直面します。あれはハッピーエンドなのでは? 「騒動のあと、父親は地下室で暮らすことになる」というあの結末は “ある意味での” ハッピーエンドなのではないかと筆者には思えてきたのです。というのも、ソン・ガンホが演じた父親にとってのみ幸福なラストであり、そしてこのこと自体――つまり彼にとって好ましい幕引きであったという事実それそのもの――が悲劇なのだと僕は考えました。 視覚的なアプローチで上下を訴える (C)2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED 前提

        【解説】映画『パラサイト 半地下の家族』はハッピーエンド?! | 解説・考察 | フラスコ飯店
      • 洋書Audibleおすすめ50選!作品の選び方&勉強法も【初級者/中級者/上級者レベル別】

        この記事は『洋書大好き!おすすめ100選』の筆者が、同じく大好きな洋書Audibleについて、熱く語っていくものです。 洋書が大好きで、人生の一部として日常的に読んでいて、最近は活字よりもAudibleが優勢になっていたりもするのですが、 そんなAudible大好き人間の私からあなたへ、洋書Audibleの魅力を伝えられたらと思います。 Audible未体験の方は、30日間の「聴き放題」無料体験ができるので、ぜひお気軽に試してみてください。 既にAudibleの魅力をご存知の方は、本記事で紹介するおすすめを新たな作品との出会いにし、楽しんでいただければうれしく思います。 Audible作品の選び方 興味のあるジャンルから聴く サンプル再生で、好みの声かを確認する 本人ナレーションの作品を聴く 興味のあるジャンル・作品から聴く Audibleと英語学習に限りませんが、「好きこそ物の上手なれ」

          洋書Audibleおすすめ50選!作品の選び方&勉強法も【初級者/中級者/上級者レベル別】
        • リア、トルストイ、道化

          トルストイのパンフレットは彼の仕事の中でも最も知られていない部分で、シェイクスピアに対する彼の非難[以下の注記]は少なくともその英語翻訳に関して言えば手に入れるのさえ難しい資料だ。従って議論を始める前にそのパンフレットの要約を記しておくのはおそらく有用なことだろう。 [注記:シェイクスピアとその演劇。一九〇三年頃に、アーネスト・クロスビーによる別のパンフレットであるシェイクスピアと労働階級の序文として書かれた(原著者脚注)] トルストイがまず最初に語るのは、生涯を通してシェイクスピアは彼に「抑えがたい嫌悪と退屈」を呼び起こしてきたということだ。文明世界における見解は自らと対立するものであるという意識から、彼は次々にシェイクスピアの作品に挑み、ロシア語、英語、ドイツ語で何度も読んでいく。しかし「私は避けがたく同じ感情を経験した。嫌悪、退屈、困惑だ」と言うのだ。さて七十五歳の時に彼は再度シェイ

            リア、トルストイ、道化
          1