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高橋弘希 バンドの検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 【特集 作家とギター】岸政彦|ギターは個人に寄り添ってくれる、どこか寂しいもの|文學界

    ①ホアン・エルナンデスConcierto S スペインはヴァレンシアの工房で少数の職人により製作されているホアン・エルナンデス。 ボディトップは松単板、サイドとバックはローズウッド単板。 弦長650mm、 ナット幅は通常のクラシックギターよりやや細い50mmを採用。 僕は一九八七年に関西大学に入学して、八八年に軽音サークルに入ったんですが、サークルの縦型社会に嫌気がさしてすぐに辞めて、辞めた仲間と一緒にジャズ研究会を立ち上げました。そこで僕が弾いていたのはウッドベースで、大学二回生の頃にはベースでいわゆる「バイショウ」=ギャラをもらう演奏の仕事をするようになっていた。当時はバブルだったので、週三回ぐらいベースを弾くと月収十万円ぐらいになったんです。大学四回生になって、このまま音楽を仕事にするかどうかかなり迷ったんですが、やっぱり高校の頃からやりたかった社会学の研究に進もうと決めました。僕、

      【特集 作家とギター】岸政彦|ギターは個人に寄り添ってくれる、どこか寂しいもの|文學界
    • 「あの男前のヴォーカルが、完全なる変態に…」King Gnu・井口理が『白日』で見せた、目を疑うほどの“変貌”とは? | 文春オンライン

      芥川賞作家・高橋弘希さんが雑誌「文學界」にて好評連載中の「近現代音楽史概論B」。ご自身もバンド活動をされていた“自称音楽批評家”高橋さんが、思い入れのあるアーティストについて自由奔放に語りつくすエッセイです。 今回は出張版として、文春オンラインにKing Gnuについての特別回を掲載します。CDTVを見た高橋さんが目を疑った“変態”の正体とは――。 ◆◆◆ 本ウェブにエッセイで登場するのは3年ぶり4度目である、などと語ると、甲子園に出場する高校野球児のようだが、私はかつて町内子供野球チーム“間々宮パイレーツ”の不動のベンチメンバーだったゆえにスピリットとしてはあながち間違えでもない。 確か前回は将棋エッセイを記し、ある将棋ファンからは好評を頂き、ある将棋ファンからは顰蹙を買い、ある将棋ファンからは「あなたの文章はゴキゲン中飛車ですな」などと謎の批評をされ、結果として朝日杯将棋オープン戦に招

        「あの男前のヴォーカルが、完全なる変態に…」King Gnu・井口理が『白日』で見せた、目を疑うほどの“変貌”とは? | 文春オンライン
      • #織田作之助賞 2022 最終候補作品が、ぜんぶ強い - きまやのきまま屋

        決まりました 今村夏子『とんこつQ&A』 宇佐見りん『くるまの娘』 河崎秋子『締め殺しの樹』 高橋弘希『音楽が鳴りやんだら』 滝口悠生『水平線』 決まりました 滝口悠生『水平線』だって!決まるの早!(ていうか読んでない https://t.co/Rj05R2iSM1— きまや (@kimaya4125) 2022年12月21日 滝口さんでした! 水平線 作者:滝口 悠生 新潮社 Amazon ↓ ここから下は発表前に書いていた文章です。 ここ十年くらい、織田作之助賞がアツい。私はこれで、古谷田奈月さんを『リリース』から知りました。 ja.wikipedi 大阪が関係しているとウケがいい、とかあったんでしたっけ。リニューアル以降は区別はなくなったんでしたっけ(とか言って去年は岸さん、でも本気で大阪のみ推しなら『リリアン』より前にくるでしょ、ということで今は関係ないと思っています) なにはとも

          #織田作之助賞 2022 最終候補作品が、ぜんぶ強い - きまやのきまま屋
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