近所のお宅の庭で、さいていたクレマチスの花です。 たまたま通りがかったときに見かけたので、撮らせていただきました。(^_^) 直径15cmほどの大きな花で、6枚の花びらのように見える萼をつけています。 萼は、本来は花を支える葉なのですが、花によってはこのように、花びらのように変化したものがあります。 この記事でかいた、ヤマボウシ、ポインセチア、カラーなどもそうでした。 Wikipediaによると、クレマチスの名前は、ギリシア語の「klema(ブドウなどのツル)」が語源で、ツルでまつわりつく性質に由来します。 昔から人気があり、「ツル性植物の女王」といわれてきたようです。 日本では、同じキンポウゲ科のテッセン(鉄線、鉄仙)やカザグルマ(風車)の名前で呼ばれることもあります。 花言葉は、「精神の美」「旅人の喜び」「策略」で、5月3日、5月9日、7月1日、7月2日、9月12日の誕生花です。 「精