人気アイドルグループを卒業後、AV女優としてセンセーショナルなデビューを果たしてから5年の月日が流れた。 デビュー作は、AV作品やAV女優を表彰する『DMM.R18アダルトアワード2016』で4冠を達成。瞬く間にトップへ上り詰めた彼女の名は、三上悠亜。恵比寿マスカッツなどのグループでの音楽活動や、ファッションブランドのプロデュース、YouTuberとして自ら撮影や編集を行うなど、活躍の場は多岐にわたる。 今回のインタビューでは、「この業界でやるからには、いちばんを目指そう」と覚悟を決めた日のことから、苦悩と挑戦の5年間を振り返ってもらった。 「苦労を経験したほうが人は強くなると思うんです」――そう言って笑う彼女の横顔は、とてつもなくカッコいい。この境地に至るまでに、どんなストーリーがあったのだろうか?撮影/川野結李歌 取材・文/照沼健太 「チャンスはこれしかない」再起をかけ、AVデビューを